「 スプレッドシート 」の検索結果
  • マラソン大会の成績記録にスプレッドシートを活用
    スプレッドシートの現在時刻入力機能を活用スプレッドシートは「Ctrl」キー+「Shift」キー+「:」キーで現在時刻を入力することができます。この機能を利用してできる事例(マラソン大会等でのタイム入力)を紹介します。コロン「:」とセミコロン「;」を間違えないようにしてください。現在時刻の入力で使用するのはコロン「:」です。セミコロン「;」(Ctrl+Shift+;)だと、画面表示の拡大になってしまいます。マラソン大会でのタイム記録にスプレッドシートを活用順位ごとにスタート時刻とゴール時刻を入力する表をスプレッドシートで作成。学年別、男女別にレースを行うのであれば、それぞれの表を作成。スタート時に「Ctrl」キー+「Shift」キー+「:」キーで現在時刻を入力。スタート時刻を入力するセルをすべて選択してから、「Ctrl」キー+「Shift」キー+「:」キーをクリックすることで、選択していたすべてのセルに現在時刻が一括で入力されます。ゴールしたタイミングで「Ctrl」キー+「Shift」キー+「:」キーをクリック。ゴールした時刻が入力されます。「Ctrl」キー+「Shift」キー+「:」キーで時刻を入力後に「↓」をクリックすると、すぐ次の順位のセルに移動できます。マラソンの記録(タイム)はゴール時刻からスタート時刻を引くことで算出できます。計算式で「=C2-B2」のように入力することでタイムが計算できます(C2がゴール時刻のセル、B2がゴール時刻のセル)。ストップウォッチいらずで全員の記録を保存できる上記の方法によりストップウォッチを使わずに全員の記録(スタート時刻とゴール時刻)を取ることができます。時計を読み上げて、別の教員がひたすらそれをメモするという作業も不要になります。ただし、この方法で記録として残るのは順位ごとのタイムですので、順位と名前(誰が何位か)は別に記録しておく必要があります。先生のためのスプレッドシートの解説本上記で説明したマラソン記録方法など学校で先生方がGoogleスプレッドシートを使う際に必要な機能に絞った解説書です。1章 基礎知識2章 基本操作3章 便利な機能4章 計算式・関数5章 成績処理6章 独自関数7章 活用事例明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。kindle本:先生のためのGoogleスプレッドシート実践ガイドペーパーバック版も発売しました
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  • スプレッドシートでオートフィル(連番)できない原因と回避策
    オートフィルできない(連番にならない)ときの対策Ctrlキーを押しながらセルの右下をドラッグする「1」を入力し、オートフィル機能で「2,3,4…」とするには、「1」と入力したセルの右下にカーソルを合わせて「+」マークが表示されたら、Ctrlキーを押しながら「+」マークをドラッグ。下方向にドラッグすれば下に、右にドラッグすれば右に、オートフィル機能で「1,2,3,…」と連番入力されます。Ctrlキーを押さずにドラッグすると、オートフィル機能が働かず連番になりません。上の例はタテに数値を連番にする(オートフィルする)方法で解説していますが、ヨコに数値を1,2,3…と連番にする場合でも同じです。Ctrlキーを押しながらドラッグすることでオートフィルされます。1,2と入力してからオートフィルを行う「1」「2」と入力してからドラッグした場合はCtrlキーを押してなくてもオートフィル機能が働き、「1,2,3…」と連番になります。オートフィル機能とは、連続した数字や文字を自動的に入力してくれる機能のことです。「1月」「2月」と入力してオートフィル機能を使えば、「3月」「4月」…と表示され、「12月」の次は「1月」に戻ります。なお、「1」「3」と入力してからドラッグすると、「1,3,5…」の連番になります。オートフィルが1212となる原因は全角数字「1」「2」と入力してからドラッグしたのに「1,2,3…」と連番にらず、「1,2,1,2…」となる原因は「1」「2」を全角で入力しているためです。使用しているフォントの種類によっては全角数字と半角数字の判別がつきにくいものがあります。オートフィルで連番にしたい場合は半角数字になっているかを確認してみて下さい。スプレッドシート関数を使ってオートフィル機能を代替SEQUENCE関数で連番を作成GoogleスプレッドシートではSEQUENCE関数を使って連番を作成することができます。この関数を使うことでオートフィル機能が使えなくても代替可能です。=SEQUENCE (行数,列数,開始値,増分量)行数…何行分連番を作成するかを指定列数…何列分連番を作成するかを指定(省略した場合は「1」)開始値…先頭の数字を指定(省略した場合は「1」)増分量…数字をいくつずつ増やすか指定(省略した場合は「1」)【SEQUENCE関数の使用例】増分量をマイナスとすることで数値を減らしていく連番(例:10,9,8…)を作成できます。SEQUENCE関数は先頭のセルにのみ設定すれば、ほかのセルにも数値が表示されます。SEQUENCE関数の#REF!エラーSEQUENCE関数が表示しようとしているセルにあらかじめなんらかの値が入力されていると「#REF!エラー」になります。この場合はセルに設定されている値を削除してください。ROW関数で連番を作成するROW関数を使うことでも連番を作成することができます。=ROW (セル参照)セル参照…指定したセルが何行目か(省略した場合はROW関数を入力したセルとなる)【ROW関数の使用例】ROW関数はSEQUENCE関数とは異なり、すべてのセルに数式を設定する必要があります。関数を使って連番を作成するメリットSEQUENCE関数やROW関数を使って連番を作成すると、連番途中に新しい行を追加した場合も、追加した行にあわせて自動的に連番が再設定されます。反対にオートフィルで連番を設定した場合は、連番の途中に行を追加すると、そこが空白となり、連番を手動で再設定する必要があります。このため、あとで追加・編集がある場合はオートフィル機能よりも関数で作成しておくことをオススメします。先生のためのスプレッドシートの解説本学校で先生方がGoogleスプレッドシートを使う際に必要な機能に絞った解説書です。1章 基礎知識2章 基本操作3章 便利な機能4章 計算式・関数5章 成績処理6章 独自関数7章 活用事例明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。kindle本:先生のためのGoogleスプレッドシート実践ガイドペーパーバック版も発売しました
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  • スプレッドシートでの得点分布表示方法(FREQUENCY関数と箱ひげ図)
    FREQUENCY関数での得点分布表のつくり方スプレッドシートではFREQUENCY関数を使って下記のような得点分布表を作ることができます。テストの得点が一覧で設定されている表(左図)をもとに得点分布表(右図)を作成。「0-9」は「0点から9点」、「10-19」は「10点から19点」の意味。「0-9」行の「国語」列が「9」となっているのは、国語で0点から9点が9人いることを示す。スプレッドシートでのFREQUENCY関数の使い方=FREQUENCY(データ,クラス)データ…振り分ける元となるデータ。上図では「A2:A101」とA列のセルを指定クラス…データを振り分ける基準。上図では「$G2:$G11」とG列のセルを指定「クラス」というのがわかりにくいのですが、ここに振り分ける基準となる数値を設定します。上の例ではG2セルに「9」、G3セルに「19」、G4セルに「29」…とG11セルまで設定しています。ココに設定した値は、この数値「以下」となるデータの数をカウントします。「9」と設定した場合は、9以下。「19と設定した場合は「10以上19以下」となります。H列に「0-9」「10-19」「20-29」…のように設定しているのは見た目のため。FREQUENCY関数の動きには関係ありません。クラスとして使用したG列を非表示にして、H列を残すと最初に紹介した得点分布表のようになります。FREQUENCY関数を設定するのは一番上のセルのみFREQUENCY関数は一番上のセルに設定すれば、その下のセルにも値が表示されます。このとき表示するエリア(上の例だとI3セルなど)にあらかじめ値が入力されているとエラーになります。FREQUENCY関数がエラーになるというのはこの原因のことが多いです。ただし、横には表示されないので、横は個別に設定する必要があります。スプレッドシートでの箱ひげ図のつくり方スプレッドシートではQUARTILE関数を使って下記のような箱ひげ図を作ることもできます。テストの得点が一覧で設定されている表(左)をもとに四分位数表(右)を作成。四分位数表(右)から箱ひげ図を作成。QUARTILE関数を使った四分位数表の作成方法=QUARTILE(データ,四分位数)データ…振り分ける元となるデータ。上図では「A2:A101」とA列のセルを指定四分位数…「0」から「4」を指定四分位数に設定した値により表示される数値が決まります。四分位数「0」データの最小値四分位数「1」第1四分位(25%)の値四分位数「2」データの中央値四分位数「3」第3四分位(75%)の値四分位数「4」データの最大値箱ひげ図を作るための四分位数表は「データの中央値(QUARTILE関数に設定する四分位数は「2」)」以外のものをそれぞれ設定します。スプレッドシートでの箱ひげ図のつくり方上記のように四分位数表が準備出来たら、四分位表の範囲を選択して、上部メニューの「挿入」から「グラフ」を選択。グラフの種類で「箱ひげ図(ロウソク足チャート)」を選択するとグラフが表示されるので、大きさなどを調整して完成です。先生のためのスプレッドシートの解説本学校で先生方がGoogleスプレッドシートを使う際に必要な機能に絞った解説書です。1章 基礎知識2章 基本操作3章 便利な機能4章 計算式・関数5章 成績処理6章 独自関数7章 活用事例明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。kindle本:先生のためのGoogleスプレッドシート実践ガイドペーパーバック版も発売しました
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  • 動静表をスプレッドシートで作成するときのヒント
    スプレッドシートでの動静表つくりに役立つテクニックスプレッドシートで下記のような動静表を作成するときに使えるテクニックを紹介します。【動静表サンプル】1日ごとに出勤予定をプルダウンで入力1日ごとに出勤状況を集計日付形式の設定日付形式を変更することで曜日を表示することができます。上部メニューの「表示形式」→「数字」→「カスタム日時」をクリック。「カスタムの日付と時刻の形式」で、「日」を選択してから、「曜日の省略形」を選びます。以上の設定で日付に応じた曜日を表示することができます。データ入力規則の設定入力をプルダウンリストから選択できるようにするには入力規則を設定します。設定する範囲を選択。上部メニューの「データ」→「データの入力規則」を選択し、表示されたデータの入力規則画面で「ルールを追加」をクリック。表示された設定画面ででプルダウンに表示する項目を指定します。入力カウント時の注意事項動静表に設定した記号を下記のようにCOUNTIF関数を使用して集計するときに気をつけるべきことがひとつあります。COUNTIF(範囲,条件)…範囲の中にある条件に合致する数を表示上の例ではC列にある「○」の数を表示漢数字の「〇」と記号の「○」は別の値として集計されるパソコン上で表示される「まる」には、漢数字の「〇」と記号の「○」があります。キーボードから入力するときに「まる」と入力して変換すると、漢数字の「〇」と記号の「○」があります。それぞれ別の文字として認識されるので、COUNTIFの「条件」に漢数字の「〇」を指定すれば、記号の「○」はカウントされません(逆の場合も同じ)。このため「まる」が10個ついているのに、COUNTIFで集計した数値が10にならない(9や8となる)ということが起こります。こうしたことを避けるために【データ入力規則の設定】で、どちらか一方しか入力できない(例、漢数字の「〇」しか入力できない)ようにしておくことが必要です。◎、●、△ではこうした「見た目で判別がつかないものが2種類ある」ということはありません。スプレッドシートの共有方法スプレッドシートで作成した動静表を共有して各自が入力できるようにするには、右上にある共有ボタンをクリックして、共有するアカウントを入力します。先生のためのスプレッドシートの解説本学校で先生方がGoogleスプレッドシートを使う際に必要な機能に絞った解説書です。1章 基礎知識2章 基本操作3章 便利な機能4章 計算式・関数5章 成績処理6章 独自関数7章 活用事例明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。kindle本:先生のためのGoogleスプレッドシート実践ガイドペーパーバック版も発売しました
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  • スプレッドシートで健康観察表をつくるときのヒント
    スプレッドシートで健康観察を行うときにできることスプレッドシートで健康観察を行うことで、児童・生徒の健康状態を一覧表示することができます。【健康観察スプレッドシート(サンプル)】児童・生徒は自分の状態を5段階(5:よい〜1:悪い)で入力Googleフォームから入入力された内容を一覧表形式にする一覧表では「1:悪い」「2:やや悪い」のところのみ色を変えて表示5段階で健康状態を入力する方法で説明していますが、体温を入力する場合でもやり方は同じです。条件付き書式で特定の値に色をつける設定する範囲を選択した後で、メニューから「表示形式」→「条件付き書式」を選択。表示された条件付き書式設定ウインドウで条件を追加をクリック。上部でカラースケールを選択し、最小点、中央、最大点でカラーを指定します。【5段階の値で1と2にのみ色をつける場合】最小点…最小値を設定、色は赤(何でも可)中央…値=3を設定、色は白最大点…最大値を設定、色は白このように設定することで「1」と「2」にのみ色がつきます。「1」は指定した色で、「2」は「1」で指定した色のうすい(白が混ざった)色となります。「カラースケール」のほかに「単一色」も指定できる上記では「カラースケール」で設定する方法を説明しましたが、「単一色」を選択して、ひとつひとつ設定することもできます(ひとつひとつの設定なのでカラースケールよりも手間がかかります)。単一色を選んだ場合は、「書式ルール」で「次と等しい」を選び、「1」のように数値を入力してから、色を指定します。この方法であれば「1」は「赤」、「5」は「青」のように色を変えて表示できます。Googleフォームとの紐づけにはvlookupを使用スプレッドシートで健康観察表をつくるときに検討しなければらなないのは、児童・生徒にどのように入力させるかです。作成した健康観察表(スプレッドシート)を共有する方法もありますが、これだと自分以外のデータも見えてしまいます。入力方法をGoogleフォームからにすれば、ほかの児童・生徒のデータを見られないようできます。ただし、この場合はスプレッドシートに各自のデータを反映させる必要があります。Googleフォームで登録されたデータはスプレッドシートに反映されるので、このデータをvlookup関数などを使用することで、健康観察表形式にすることができます。Googleフォーム→健康観察スプレッドシートの連携は下記書籍で解説先生のためのスプレッドシートの解説本学校で先生方がGoogleスプレッドシートを使う際に必要な機能に絞った解説書です。1章 基礎知識2章 基本操作3章 便利な機能4章 計算式・関数5章 成績処理6章 独自関数7章 活用事例明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。kindle本:先生のためのGoogleスプレッドシート実践ガイドペーパーバック版も発売しました
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  • スプレッドシートでの時間計算テクニック(24時間超の足し算など)
    スプレッドシートでの時間の足し算、引き算スプレッドシートを使って勤務時間の計算など入力された時刻から時間を計算する方法を紹介します。2つの時刻から時間を計算する計算した時間から固定の時間(1時間、45分)などを引く時間を合計して24時間超の表記を行うこうしたことがスプレッドシートでは計算式と表示形式の変更で行えます。2つの時刻から時間を求める(引き算)引き算で時刻から時間を求めることができます。【=B2-A2】のように計算式を入力することで、2つの時刻の時間が表示されます。ただし、時刻が全角数字で入力されていると上記(右図)のようにエラーとなります。使用しているフォントによっては、全角と半角の判別がつきにくいものもあるので気をつけて下さい。求めた時間から任意の時間を引く休憩時間を除外する場合など、求めた時間から任意の時間を引くこともできます。スプレッドシートでは数値の「1」を、時間では「1日」とみなします。「1」が1日なので、時間にするなら「1÷24時間」、分にするなら「1÷1440分(24×60)」です。【=C2-(●/24)】と計算式に入力すれば、C2セルから●時間引いた値が表示され、【=C2-(●/1440)】と計算式に入力すれば、C2セルから●分引いた値が表示されます。時間の足し算(24時間超の表示)SUM関数を使えば、指定した範囲の時間の合計を算出することができます。【=sum(範囲)】と計算式に入力24時間超にならない?24時間超の時間が表示されないときは、メニューから「表示形式」→「数字」→「経過時間」を選択すると24時間超の時間が表示されます。24時間超表示で「秒」の部分が不要の場合は、メニューから「表示形式」→「数字」→「カスタム数値形式」を選択して下記のように【[h]:mm】と入力してください。これで24時間超の表示が可能になります。スプレッドシートで時間を計算するための基礎知識スプレッドシート内部では時間は数値として扱われています。1日を数値の「1」で表し、時間は小数点以下の数値で表しています。例)「1.5」という数字は「1日と12時間」という意味になります。日付を数値で表すことのメリットは計算できるようになることです。任意の2つの日付を引き算すると、そのあいだの日数を計算することができます。例)7月21日ー4月8日=104日例)4月9日ー4月8日=1日日付形式で入力されている値から時刻(時、分、秒)を取り出すには関数を使用します。HOUR関数「時」を取り出す=HOUR(日付形式の値:セル)MINUTE関数「分」を取り出す=MINUTE(日付形式の値:セル)SECOND関数「秒」を取り出す=SECOND(日付形式の値:セル)先生のためのスプレッドシートの解説本上記で説明したマラソン記録方法など学校で先生方がGoogleスプレッドシートを使う際に必要な機能に絞った解説書です。1章 基礎知識2章 基本操作3章 便利な機能4章 計算式・関数5章 成績処理6章 独自関数7章 活用事例明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。kindle本:先生のためのGoogleスプレッドシート実践ガイドペーパーバック版も発売しました
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  • スプレッドシートでの合否判定でつかえるテクニック・関数
    スプレッドシート合否判定での関数の使い方すべて〇〇点以上なら合格複数回のテストを受けて、そのすべてが一定の点数以上の場合は合格とするというときの合否判定式の書き方はこうなります。=if(and(対象のセル1>=合格点,対象のセル2>=合格点),"合格","再チャレンジ")and関数は()内の「,」で区切ったすべての式があてはまるときに【TRUE】となります。上の例では、IF文の条件にand関数を用いているので、これが【TRUE】のときに”合格”と表示され、それ以外は"再チャレンジ"と表示されます。IF文の入れ子だとテストの回数が増えるとややこしくなる=if(A3>=80,if(B3>=80,"合格","再チャレンジ"),"再チャレンジ")上記のようにIF文の中にIF文を書く方法でも合否判定は行えますが、判定対象とするテストの回数が増えると、IF文だらけでややこしくなります。and関数を使用することをおすすめします。テストを受けていないとき(空白)を除外するにはIF文+and関数だと空白のセルがあった場合に、条件に合致しません。転入生などでテストを受けていない場合は空白にするケースがあると思います。こうした場合はmin関数を用いることで、空白を除外して判定を行うことができます。=if(min(対象のセル範囲)>=合格点,"合格","再チャレンジ")MIN関数は空白セルを除外するので、これで最低点を求めて合格点と判定すれば、空白は除いて合否判定が行えます。最低点が合格点以上ということはすべての点数が合格点以上すべて〇〇点以上かつ合計点が◎◎点以上なら合格複数の条件で合否判定を行う場合は下記のように計算式を設定します。=if(and(min(対象のセル範囲)>=合格点,sum(対象のセル範囲)>=合計合格点),"合格","再チャレンジ")図の例は各回のテストが80点以上でかつ合計点が170点以上の場合に「合格」とするものです。IF文の判定式にand関数を使用and関数の中でmin関数とsum関数を使用min関数で各回のテストが80点以上であることを判定sum関数でテストの合計点が170点以上であることを判定この書き方であれば、テストの回数が3回、4回…と増えていっても、記述する計算式が複雑になることがありません(対象とするセル範囲を拡げるだけ)。〇〇点以上を取ったことがあれば合格1回でも指定の点数以上を取れば合格とする場合は、IF文とmax関数で次のように記載します。=if(max(対象のセル範囲)>=合格点,"合格","再チャレンジ")max関数は、指定した範囲の中で最大値を返すので、この値が合格点以上かを判定します。1回でも〇〇点以上または合計点が◎◎点以上なら合格1回でも指定の点数以上を取るか、合計点が指定の点数以上なら合格とする場合は次のようになります。=if(or(max(対象のセル範囲)>=合格点,sum(対象のセル範囲)>=合計での合格点),"合格","再チャレンジ")or関数は()内の「,」で区切った式のいずれかがあてはまるときに【TRUE】となります。IF文の判定式にor関数を使用or関数の中でmax関数とsum関数を使用max関数でテストで1回でも80点以上を取ったことがあるかを判定sum関数でテストの合計点が150点以上であることを判定
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  • Googleフォームを活用した小学校での健康観察のやり方
    Googleフォームでできる健康観察方法Googleフォームを活用することで下記のような健康観察を小学校でも行うことができます。児童がGoogleフォームにその日の体調を入力(健康観察したい項目を入力)先生(または養護教諭)が生徒の入力内容を一覧形式で確認児童にによる入力は毎日(登校日)行うことを基本とするGoogleフォームで学校評価アンケートなどを作成しするのと同じような形式でフォームを作成しておき、この回答をスプレッドシートにて一覧形式で先生が見られるようにするというものです。作成するときの注意点がいくつかありますので掲載しておきます。Googleフォームで「健康観察」をつくるときの注意点児童の識別をどのように行うのかまず最初に検討しなければならないのが入力データの識別方法です。入力フォームに名前の入力欄を設ける方法だと「表記のゆれ」が問題となります。名字だけ入力、カタカナで入力、簡易字(齋藤を斉藤など)で入力など名前の入力方法はいくつもあります。この方法と決めても児童が必ずしもその通りに入れてくれるわけではありません。決まった形式にしていないと、一覧形式にしたり、出席番号順で並べ替えたりすることができないので、「見ればわかる」内容ならいいというわけにはいきません。また、入力でなくプルダウンなどでクラスと出席番号を選択させる方式にする場合は、すべての児童が自分の出席番号を覚えていて、正しく入力できることが前提となります。この方法だと4月の進級時など出席番号が変わったタイミングで混乱することが予想されます。最も現実的な方法としては、Googleアカウントで識別する方法です。ただし、この方法は学校で児童ごとにGoogleアカウントを発行していることが前提となります。対象日の識別をどのように行うのか次に健康観察を行う対象日の入力方法です。当日に必ず行うと決めているのであれば、フォームの送信日時で識別できます。ただし、「忘れた場合は翌日に入力する」というルールにしているのであれば、入力フォームに対象日欄を設けなければなりません。二重登録への対応をどのように行うのか同じ日(同じ対象日)に同じ生徒が2回以上入力した場合の扱いも考えておく必要があります。Googleフォームには「1回しか回答できない」という設定項目がありますが、これを使用すると、その児童(そのGoogleアカウント)では1日分(1回分)しか入力できなくなってしまいます。この方法を用いるのであれば、Googleフォームをコピーして観察対象日ごとに作成することが必要となります。反対にGoogleフォームの設定項目で「1回しか回答できない」をオフにしている場合は、同じ日に何度も入力することができてしまいます。そうした場合は最新のものを優先するといったルール決めが必要になります。入力内容をGoogleスプレッドシートで見る方法Googleフォームに入力された内容はGoogleスプレッドシートにて一覧形式で見ることができます。ただし、初期状態ではひとつのシートに入力順に表示されるだけなので、これを見やすくする必要があります。クラス別に振り分けるにはGoogleスプレッドシートの一覧データをクラス別に振り分けるためには下記のことが必要です。Googleフォームの入力欄にクラスを設けておくGoogleスプレッドシートでクラス別のシートを作成Googleスプレッドシートのクラス別シートにて、FILTER関数またはQUERY関数を用いて自クラスのみ表示させる最新のデータを画面上部に表示するにはGoogleスプレッドシートの一覧データは入力順に表示されるためシートの上から古いデータ→新しいデータとなります。このため最新のデータを見るには、スプレッドシートを下までスクロールしなければなりません。ちょっとしたことですが、出欠確認のたびにこの操作を行うのは手間です。Googleスプレッドシートでは、QUERY関数でODER BY句を使うことで並び替えることができます。入力された内容によって表示を目立たせるには健康観察フォームで体温を入力させて36.8度以上だったら、Googleスプレッドシート上で表示を赤くするということができます。Googleスプレッドシートで「表示形式」→「条件付き書式」で設定を行います。先生のためのスプレッドシートの解説本健康観察や体調観察の事例も含めてくわしく解説しています。1章 基礎知識2章 基本操作3章 便利な機能4章 計算式・関数5章 成績処理6章 独自関数7章 活用事例明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。kindle本:先生のためのGoogleスプレッドシート実践ガイドペーパーバック版も発売しました
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  • 成績処理でのスプレッドシートの使い方
    成績処理で使える機能の紹介Googleスプレッドシートで成績処理を行うときに使える機能、関数を紹介します。【データの入力規則】半角数値のみ入力できるようにするテストの点数は半角数値で入力しておかないと、平均点の算出など数値計算が正しく行われません。使用しているフォントによっては半角と全角の区別がつきにくい場合もあるので、注意が必要です。全角数値での入力を防ぐためには、「データの入力規則」を使用して半角数値のみ受け付けるようにすることができます。半角数値でのみ入力可能とするセルを選択「データ」→「データの入力規則」を選択「ルールを追加」をクリック条件は「▼」から「以上」を選択し、数値欄に「0」を入力半角数値以外が入力されたときの動作を設定警告を表示…メッセージが表示されるが入力は可能入力を拒否…メッセージが表示され入力不可「完了」をクリック以上で半角数値のみが入力できるようになります。【AVERAGE関数】平均点を求めるAVERAGE関数を使用することで指定した範囲の値の平均を計算することができます。指定した範囲内に空白の部分があった場合は「0点」とせずに、数値が入っている部分のみで平均を計算します。=AVERAGE(範囲)指定された範囲の数値の平均を計算する。小数点の位置は上部メニューの表示形式であわせる【条件付き書式】数値により色を変える条件付き書式を使用すれば、数値によって色分け(60点未満は赤など)することができます。色をつける対象とするセルを選択「表示形式」→「条件付き書式」を選択書式設定の条件を指定「完了」をクリック条件を追加から複数の条件を設定することも可能【完成イメージ】先生のためのスプレッドシートの解説本学校で先生方がGoogleスプレッドシートを使う際に必要な機能に絞った解説書です。1章 基礎知識2章 基本操作3章 便利な機能4章 計算式・関数5章 成績処理6章 独自関数7章 活用事例明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。kindle本:先生のためのGoogleスプレッドシート実践ガイド
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