
クラスルームスクリーンはインターネットに接続できれば、無料で使用することができます。
クラスルームスクリーンはGoogleクラスルームとは、まったくのベツモノです。
「クラスルームスクリーン」「Classroom screen」で検索。
または、https://classroomscreen.com/にアクセス。
右上にある「Log in」または「Try for Free」をクリックすることで「クラスルームスクリーン」の画面が表示されます。
画面右上の三点リーダーから「Settings」を選択し、表示された設定画面で「Language widget bar & symbols」(設定画面の真ん中あたりにあります)を「Japanese」にすることで、メニューなどが日本後で表示されるようになります。
アカウント登録をしなくても画面右上の「Try for free」から使用することができます。
自治体のルールによりアカウントの登録ができない場合は、この「Try for free」から使ってみて下さい。「Try for free」でもある程度のことはできるようになっています。
ツールバーの「名前」は、登録したリストからランダムにひとつを表示させる機能です。
この機能を使うことで、授業中にあてる児童・生徒を画面上に表示させることができます。
使い方は「名前」→「Open Settings」をクリック。
設定画面が表示されるので、「NameList」に名前を1行ずつ登録。
名前を表示したくない場合は出席番号でも可。
リストの入力が終わったら、「Continue」をクリック。
その他の設定は何も変更しなくてOKです(その他の設定の詳細は下記参照)。
これで使える状態になっています。
使用方法は元の画面に戻って青いボタンをクリックするだけ。
入力されたリストの中からランダムにひとつが選ばれて表示されます。
選択時に音を出すのか、アニメーションを表示するのか、リストの中で一度選択されたものは選ばれないようにするのかを設定することができます。
ツールバー「世論調査」はアンケートやクイズを行える機能です。
アカウントを登録しないで使う「Try for free」では機能が制限されます。児童生徒が自分のパソコン・タブレットから投票することができません。投票は(先生の)画面のボタンをクリックして行います。
使い方は「世論調査」→「Select a poll type」で回答方式を選択。
設定項目を入力(例:Multiple choiceなら「質問と選択肢」を登録)。
画面上部のQRコードのようなマークをクリックすると回答画面用のQRコードが表示されます。
このQRコードを読み取って、アンケートに回答します。
この機能は「Try for free」では使えません。
ツールバー「タイマー」ではカウントダウンタイマーを設置できます。
ツールバー「毎日のスケジュール」で時間割のようのなものを表示しておくことができます。
「毎日のスケジュール」→「Open Settings」で内容を設定できます。