
児童・生徒が書いた行事の感想文や保護者アンケートの記述欄など学校には手書きの文書が数多くあると思います。これをデータ化するときに便利なのがGoogleドキュメントです。
Googleドキュメントにある音声入力機能を使えば、いわゆる「文字起こし」の作業が行えるので、その方法を紹介します。
マイクボタンが表示されるので、クリックして赤くなってから話し始めます。
話した内容は自動的に漢字、ひらがな、カタカナ、英字などに適切に変換されます。
句読点の音声入力は出来ないので、句読点だけはキーボードから通常の方法で入力します。音声入力モードの途中でも、キーボードからの入力は可能です。
漢字などへの変換は100%正確というわけではありませんが、かなり高い精度で正しく変換します。キーボードから入力するよりも早く文字化ができると思いますので、活用してみて下さい。