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「 エクセル成績処理 」の検索結果
  • エクセル成績処理での平均点の計算方法
    エクセルで平均を計算する方法複数のテストの平均点をエクセルで計算する方法を解説します。エクセルの計算式ではなく、AVERAGE関数を使うことでテストを欠席した場合は、その回を除いて平均点を計算してくれるようになります。平均点の列にAVERAGE関数を設定テストの点数が未入力の個所があった場合(名前「ううう」の「テスト2」など)は、入力されている点数のみで平均点を計算しています。平均点を計算するAVERAGE関数の使い方AVERAGE関数の書き方と使用例目的指定された数値の平均を計算する書き方=AVERAGE(計算対象とする数値を指定)使用例=AVERAGE(B2:D2)使用例の意味B2セルからD2セルまでの数値の平均を計算「B2:D2」が「B2セルからD2セルまで(B2,C2,D2)」を意味しています。上記のように設定します。数値が未入力のセルは計算対象から除外指定した範囲に未入力のセルがあった場合は、自動的に計算対象から除外します。範囲をB4からD4で指定していますが、C4が未入力のため、B4とD4で平均を計算しています。未入力の個所を計算対象から除外してくれるのがAVERAGE関数を使うメリットです。計算式で「=(B4+C4+D4)/3」とすると、未入力があっても「3で割って」しまいます。小数点以下の設定はセルの書式設定で行う計算した平均値の小数点以下はセルの書式設定で指定します。右クリック → セルの書式設定を選択。表示形式 → 数値 → 小数点以下の桁数 で設定します。
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  • 一定の点数以上に色をつける方法(エクセル成績処理)
    エクセル成績処理で一定の点数以上に色をつける方法エクセルで成績処理をするときに、80点以上や60点未満など一定の点数以上(未満)のところにだけ色を自動的につける方法の解説です。下記の例では、80点以上をピンク、60点未満を緑にしています。「条件付き書式」を使ってセルに色をつけるエクセルでは「条件付き書式」を使うと、一定の数値以上になると色をつけることができます。成績処理で一定の点数以上(以下、未満)の場合にセルに色をつけるには、メニュー「ホーム」にある「条件付き書式」を選びます。【1】色を設定する範囲のセルを選択【2】メニュー「ホーム」から「条件付き書式」を選択「条件付き書式」で「セルの強調表示ルール」→「指定の値より大きい」を選択します。【3】色をつける条件とつける色を指定「次の値より大きいセルを書式設定」に条件とする数値をキーボードから入力。「書式」のところで、つける色を指定します。「より大きい」でなく「以上」で設定したい場合「より大きい」ではなく「以上」で設定したい場合は、「セルの強調表示ルール」→「その他のルール」を選択し、新しい書式ルールで「次の値以上」を設定します。「次の値以上」を選択し、つける色は「書式」で設定する。【完了】設定済の画面イメージ条件付き書式が設定されると下記のように反映されます。【補足】複数の条件を設定することが可能複数の条件を重ねて設定することができるので、設定済のセルを選んで、再びメニュー「ホーム」にある「条件付き書式」を利用します。【補足】未満なら「指定の値より小さい」を選択複数の条件が同時に設定される以上、成績処理に便利な機能ですので活用してみてください。
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  • 点数をもとに3段階の評価をつける方法(エクセル成績処理)
    成績処理で点数を評価に換算する方法エクセルの成績処理で、点数をもとに評価をA,B,Cの3段階などに換算する方法を解説します。総合点が何点以上はA、何点から何点ならB…のように自動的に割り振ります。【サンプル】合計点をもとにA,B,Cの3段階評価に変換テスト1〜3と提出物に点数を入力すると、合計点が自動的に計算され、その合計点をもとに360点以上はA、359点〜320点はB、320点未満はCと評価を自動計算します。IF関数を使用して点数をもとに評価を計算する点数から評価を自動的に算出するにはIF関数を使用します(下記例)。IF関数の書き方と使用例目的条件によりセルに表示する値を変える書き方=IF(条件,処理1,処理2)(補足)書き方「処理1」は条件と一致したときの処理、「処理2」は条件と不一致のときの処理使用例=IF(F2>=360,"A",IF(F2>=320,"B","C"))使用例の意味F2セルが360以上ならA、320以上ならB、いずれでもなければCと表示使用例は、入れ子構造になっているのでややこしく感じるかもしれませんが、「処理1」=「"A"」、「処理2」=「IF(F2>=320,"B","C")」です。「処理2」では評価が「A」に該当しない場合に、「B」に該当するか「C」に該当するかを判断していることになります。「処理2」の中身を分解するとこちら。5段階評価もできます入れ子構造をさらに重ねることもできるので、3段階評価ではなく5段階評価も可能です。5段階評価にした例見た目がややこしいですが、入力している内容はシンプルです。エクセルで成績処理をする際に使い勝手の良い関数なので、ぜひ活用してみてください。
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  • 成績順に名簿を並べ替える方法(エクセル成績処理)
    成績(点数)順にエクセル名簿を並べ替える方法成績(点数)の高い順にクラス名簿を並び変える方法を解説します。男女別かつ成績別のように複数の項目で並び替えることもできます。並び替えはエクセルの基本操作で、ほかの校務でも使い勝手がいいので活用してみてください。【成績順での並べ替え例】「合計点」で名簿全体を並べ替えています。エクセルで名簿を並べ替える方法並び変える範囲をすべて選択並び替えの対象とする列(上の例なら「合計点」の列)だけでなく、表全体を選択するのがポイントです。メニュー「データ」→「並べ替え」を選択名簿全体を選択した状態のまま、メニューから「データ」→「並べ替え」を選択します。「最優先されるキー」「順序」を設定並べ替えの基準とする列を「最優先されるキー」に、並べ替える方法を「順序」に設定します。並べ替えられた名簿以上で名簿が指定した通りに並べ替えられます。複数の項目で並べ替えることもできる男女ごとに成績順に並べ替えるという複数の項目による並び替えもできます。並べ替え画面で「レベルの追加」をクリック並べ替えを設定する画面で「レベルの追加」をクリックしします。「次に優先されるキー」を設定並び替えで使用する項目を「最優先されるキー」と「次に優先されるキー」に設定します。複数項目で並べ替えられた名簿以上で男女別+成績順で名簿が並べ替えられます。「レベルの追加」は3つ、4つと増やすこともできるため、『学年ごと、クラスごと、男女別、成績順』で並べ替えたい場合でも、この方法を利用することができます。
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  • テストの点数から成績の順位を表示するエクセル関数の使い方
    点数から成績の順位を表示するエクセル関数エクセルの成績処理で、テストの点数からクラスの中での順位を計算する方法を解説します。エクセルではRANK(ランク)関数を使えば、任意の数値の集合の中での順番を算出できます。【点数からクラス内の順位を計算した例】テスト1〜テスト3の合計を「合計点」に表示(SUM関数を使用)「合計点」の高い順に順位を算出(RANK関数を使用)順位を計算するエクセルRANK関数の使い方RANK関数には、RANK.AVG関数とRANK.EQ関数があります。詳細は下記の「RANK.AVG関数とRANK.EQ関数の違い」をご確認ください。ここではRANK.EQ関数で説明を進めます。数値の順位を計算したいときはRANK関数を使用します(下記例)。RANK.EQ関数の書き方と使用例目的ある数値が指定された数値範囲の中で何番目かを算出書き方=RANK.EQ(数値,数値範囲)使用例=RANK.EQ(E2,E$2:E$16)使用例の意味E2セルの値が、E2セルからE16セルの間で何番目かを算出補足数値範囲を「E2」ではなく「E$2」としているのは計算式を下にコピーしやすくするためですRANK.AVG関数とRANK.EQ関数の違いRANK.AVG関数とRANK.EQ関数では同順位の扱いが違います。RANK.AVG関数…複数の値が同じ場合は、順位の平均を算出するRANK.EQ関数…複数の値が同じ場合は、最も高い順位を算出する算出結果で見ると下記のようになります。RANK.AVG関数だと順位の平均4.5「(4+5)÷2」となりRANK.EQ関数だと高いほうの順位4「4、5」となるRANK.AVG関数の使い方は、上記のRANK.EQ関数の使い方と同じです。同順位があった場合の算出方法が異なるだけです。
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