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  • 【教員向け】学校行事の動画編集ツール!Google Vidsの使い方と活用例
    保護者向けに行事の様子を動画で共有したいけれど、ソフトを使う時間もスキルもない…授業用の動画教材をもっと手軽に作りたい!日々多忙な業務をこなす先生方の中で、このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?近年、学校現場でのICT活用が進む中、動画コンテンツの需要はますます高まっています。そんな先生方の強い味方となるのが、Google Workspaceの新しい動画作成・編集アプリ「Google Vids(グーグル ビッズ)」です。Vids最大の魅力は、Google ドキュメントやスライドを作成するような手軽な感覚で、ブラウザ上から直感的に動画を作れる点にあります。本記事では、教員の皆様に向けて「Google Vidsの使い方」を8つの基本ステップでわかりやすく解説します。不要な部分のカットやテロップの追加といった基本操作はもちろん、学校現場ですぐに役立つ3つの活用事例、さらには導入エディションによる機能の違いまで網羅しました。「動画編集はハードルが高い…」と感じていた先生も、この記事を読めば明日からすぐにVidsを授業や校務に取り入れられるようになります。ぜひ最後までご覧いただき、日々の業務効率化や、より魅力的な教材づくりにお役立てください!授業や校務で大活躍!Google Vidsの使い方と基本操作Google Vidsの操作画面は、Google スライドに音声や動画のタイムライン(時間軸)がくっついたようなイメージです。複雑な設定は不要で、ブラウザを開けばすぐに作業を始められます。動画作成の基本となる8つのステップを見ていきましょう。Google Vidsの起動と「空白の動画」からのスタートGoogle Workspaceのメニュー(画面右上の9つの点)やGoogle ドライブの「新規」ボタンから「Vids」を起動すると、最初のスタート画面が表示されます。画面には「録画」「アップロード」「テンプレート」「スライドを変換」といった複数のメニューが並んでいますが、まずは「空白の動画」をクリックして新規作成を始めましょう。最初から作り込まれた複雑なテンプレートや、全自動の生成機能に頼りすぎると、後から他の先生に引き継いだ際に「ここの文字だけ直したいのに、どこを触ればいいかわからない…」と修正に行き詰まってしまうことがよくあります。まずは真っ白な状態から、自分たちで構成を把握しやすく、管理・修正がしやすいシンプルな動画の土台を作っていくことが、校内で長く無理なく使い続けるためのコツです。STEP1:動画素材の追加とタイムラインへの配置まずは、動画のベースとなる素材を配置します。メニュー「挿入」から「アップロード」または「ドライブとフォト」を選択し、使いたい動画や画像を追加します。アップロードパソコンなどに保存しているファイルを指定できます。ドライブとフォトすでにドライブに保存されている動画を直接読み込めます。複数の動画を並べるには、「+」をクリックして、シーンを追加してから上記の操作で動画ファイルを読み込みます。追加した素材は、画面下部の「タイムライン」に並びます。順番を入れ替えたい時は、クリップをマウスでドラッグするだけで直感的に操作できます。STEP2:不要な部分のカット(削除)によるテンポ調整撮影した動画には、録画開始時の無言の時間やなどの不要な部分が含まれることがよくあります。集中して見られるよう、テンポ良くカット(トリミング)しましょう。タイムライン上の動画クリップの端(開始位置や終了位置)にマウスカーソルを合わせ、内側に向かってドラッグするだけで、簡単に不要な部分を削ることができます。カットしたい場所で右クリック→プレイヘッドでシーンを分割→分割されたシーンを削除でも不要な部分を削除することができます。STEP3:要点を伝えるテキスト(テロップ)の追加シーンごとにテキストを追加することができます。メニューから「テキスト」を選び、動画上に文字を配置します。フォントの種類や色、サイズもGoogle スライドと同じ感覚で変更可能です。上部メニューの「挿入」→「テキスト」からもテキストを追加することができます。STEP4:視覚的に惹きつけるアニメーションの追加スライドやシーンが切り替わるタイミングでアニメーションを加えると、動画全体が洗練された印象になります。クリップとクリップの間を選択し、フェード(フワッと切り替わる)やプッシュ(横から押し出す)などの効果を設定します。ただし、過度なアニメーションは視聴の妨げになることもあるため、シンプルで見やすい動きにとどめることをオススメします。STEP5:音声ナレーションの録音と「AI自動音声」の追加スライド資料を教材動画化する際などに便利なのが、ナレーション機能です。台本(テキスト)を入力するだけで、AIが自然な声で読み上げてくれる「自動音声機能」がGoogle Vidsにはあります(※ご利用のエディションによります)。「録音」ボタン(マイクのアイコン)をクリックすることで、自分の声を録音することもできます。STEP6:アクセシビリティを高める字幕の追加さらに、ナレーションにあわせて動画に字幕をつけることができます。動画内の音声を認識して自動生成する機能(※エディションによる)を活用すれば、手打ちで文字起こしをする手間が大幅に省けます。自動生成された字幕は、後から手動で誤字を修正することも可能です。STEP7:動画の雰囲気を決定づけるBGMの追加BGM(背景音楽)は、動画の雰囲気を明るくしたり、感動的にしたりする重要な要素です。Vidsには、著作権フリーで使える高品質な音楽素材が標準で用意されています。メニューの「ストック」→「音楽」から、動画のテーマ(修学旅行、運動会、卒業式など)にあったGMを選び、タイムラインの音声トラックにドラッグして追加しましょう。STEP8:音量の調整(BGMとナレーションの最適なバランス)最後に、最も重要な「音のバランス」を整えます。BGMの音量が大きすぎると、ナレーションが聞こえなくなってしまいます(ダッキングと言います)。これもAIが自動で行ってくれます。タイムライン上の音声を右クリックして音声調整を選択、表示された設定画面で「バックグラウンド:ナレーションクリップが再生されている間、このクリップの音量を下げます」を選択すれば完成です。先生の業務を効率化!学校現場でのGoogle Vids活用事例活用事例1:運動会や文化祭など「行事の撮影動画」を保護者向けに編集学校行事で撮影した長時間のビデオデータ。そのまま保護者に共有するにはデータ容量が大きすぎたり、見どころが分かりにくかったりしますよね。Google Vidsを使えば、Google ドライブに保存された重い動画ファイルも、自分のパソコンにダウンロードすることなくブラウザ上で直接編集できます。不要な待ち時間や準備の様子をカット(トリミング)「〇年生 徒競走」「吹奏楽部 演奏」といったテロップ(テキスト)を追加これだけのシンプルな編集でも、保護者にとっては格段に見やすいハイライト動画が完成します。完成した動画はGoogle ドライブのリンクやGoogle Classroomを通じて、セキュアかつスピーディーに共有できるのが最大の強みです。活用事例2:保護者向け「学校説明会」や生徒向け「部活動紹介」の新規動画作成毎年のように繰り返し行われる学校説明会や、新入生向けの部活動紹介。これらを動画化しておけば、先生が毎回同じ説明をする手間を大幅に省くことができます。ここでのポイントは、最初から「完璧で高度な動画」を目指さないことです。写真や短い動画クリップを並べ、AI音声やシンプルなテロップで構成しておきます。完全に作り込まれた動画は、翌年に担当者が変わった際「どこをどう直せばいいか分からない」と使われなくなってしまいます。「毎年変わるデータや担当者の名前だけを、後任の先生がサクッと差し替えられる」程度の、少し余白を残したシンプルな構成にしておくことが、組織として長く無理なく運用していくための秘訣です。活用事例3:既存のGoogleスライドを変換!授業向けの「教材動画作成」「授業用の動画教材を作ってみたいけれど、ゼロから作るのは大変…」という先生に最もおすすめなのが、既存のGoogle スライドを活用した動画作成です。Google Vidsには、普段の授業で使っているスライド資料をそのままインポート(読み込み)できる機能があります。読み込んだスライドに合わせて、先生の音声ナレーション(またはAIによる自動音声)を吹き込むだけで、あっという間に立派なオンデマンド教材が完成します。欠席した児童生徒へのフォローアップとして事前に動画を見てから授業に臨む「反転授業」の予習教材としてテスト前の振り返り学習用としてスライドと連動しているため、「ここの説明文だけ少し直したい」という場合も、ドキュメントを直すような感覚で簡単にアップデートが可能です。学校で導入しているGoogle Workspaceのエディションによる機能のちがいGoogle Vidsは、ブラウザ上で手軽に動画作成ができる強力なツールですが、学校(自治体)が契約しているGoogle Workspaceのエディションや設定によって、使える機能に違いがあります。いざ使おうとした時に「あの機能がない!」と慌てないよう、事前に確認しておきましょう。基本機能とAI機能(Gemini)対応エディションの比較Google Vidsの機能は、大きく「基本機能」と「AI(Gemini)機能」の2つに分かれます。基本機能(多くの学校で利用可能)動画や画像の配置、カット編集、テキスト(テロップ)追加、ご自身の声によるナレーション録音など、STEP1?4で紹介したような手動での動画編集機能です。これらは、標準的な「Google Workspace for Education」の環境であれば、基本的に利用可能です。AI(Gemini)機能(特定のエディション・アドオンが必要)「AIによる自動音声の生成」や「プロンプト(指示文)から動画の構成案を自動生成する機能」などは、GeminiのAI機能が組み込まれた上位エディション(Gemini Educationアドオンなど)の契約が必要です。学校のアカウントでできることを確認しよう自治体や学校のセキュリティ方針によっては、機能が含まれるエディションであっても、管理者(教育委員会や校内のICT担当者)の設定によってVidsの利用が制限されている場合があります。まずはご自身の学校用Googleアカウントでログインし、Google ドライブの「新規」ボタンからGoogle Vidsのアイコンが表示されるか、またAI機能(キラキラマークのアイコン)が使えるかを確認してみてください。もし、表示されない場合は、管理者に利用の要望を伝えてみるのも一つの手です。Google Vidsに関するよくある質問(FAQ)Q1:動画編集用のハイスペックなパソコンや専用ソフトのインストールは必要ですか?不要です。普段お使いのブラウザ(Google Chromeなど)だけで完結します。Google Vidsはクラウド上で動作するため、重いソフトをインストールする必要はありません。学校で広く導入されているChromebookや、一般的な事務用パソコンでもスムーズに動画作成・編集が可能です。Q2:AIの機能を使って「完全自動」で動画を作った方がラクではないですか?学校現場では、手直しがしやすい「半自動」での運用をおすすめします。AIにプロンプト(指示文)を投げて「完全自動」で動画を一気に生成する機能は確かに強力ですが、学校という組織においてはデメリットもあります。中身がブラックボックス化してしまい、「ここの表現だけ少し直したい」という時に、他の先生では修正できない(属人化する)という問題が起きやすいからです。まずはご自身のスライドをベースにするなど、自分たちで構造を把握できる「半自動」のシステムとしてVidsを活用する方が、翌年以降も現場で長く、そして簡単にメンテナンスし続けることができます。Q3:他の先生と分担して1つの動画を作ることはできますか?はい、可能です。Google スライドやドキュメントと同じ感覚で共同編集ができます。Vidsの画面右上にある「共有」ボタンから他の先生のアカウントやグループを追加すれば、複数人で同時に1つの動画を編集できます。「学年主任がベースを作り、各担任がクラスごとの写真を差し込む」といった分担作業も簡単に行えるため、校務の効率化に直結します。Q4:作成した動画はどのように保護者や生徒に共有すればいいですか?Google ドライブのリンクや、Google Classroom経由での共有が最もスムーズです。完成した動画はGoogle ドライブ上に保存されます。「リンクを知っている全員(または組織内のみ)」に閲覧権限を設定してURLを共有するか、Google Classroomの課題や資料として直接添付することができます。動画ファイル自体をダウンロード・送信する手間や、USBメモリ等で物理的にやり取りするセキュリティリスクを減らすことができます。まとめ:Google Vidsを活用して新しい教育・情報共有の形を作ろう本記事では、多忙な先生方に向けて「Google Vids」の基本的な使い方から、学校現場での実践的な活用事例までをご紹介しました。最後にお伝えしたいのは、「最初からYouTuberのような完璧な動画を目指さなくてよい」ということです。高度な編集ソフトで作られたフルオートの凝った動画は、作った本人が異動してしまうと誰も修正できなくなってしまいます(属人化)。それよりも、Google Vidsの「空白の動画」からスタートし、スライドとシンプルなテロップ、そして必要に応じた音声のみで構成された「他の先生でも直しやすい(メンテナンス性が高い)動画」を作ることこそが、学校全体の業務改善(DX)に繋がります。まずは、明日使う予定のGoogle スライドをVidsに読み込んでみませんか?手軽で持続可能な動画作成ツール「Google Vids」を活用して、日々の業務効率化と、より伝わる教育・情報共有の形を作ってください。
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  • 【教員向け】個人面談・三者面談の日程調整ツール3選!Googleフォームでパズル解消
    新学期が始まり、ホッと息をつく間もなくやってくるのが「個人面談(三者面談)」の準備です。クラス全員分の希望日程をパズルのように組み合わせる作業は、ただでさえ忙しい先生方の時間を大きく奪います。しかし、無料のデジタルツールを活用すれば、このパズル作業から解放されるだけでなく、面談の質をグッと上げる「事前アンケート」も同時に回収することが可能です。本記事では、学校現場での利用に最も適した「Googleフォーム」を中心とした日程調整の時短テクニックと具体的な導入手順を解説します。毎年悩む「個人面談/三者面談」…日程調整と事前アンケートを同時に終わらせようなぜ紙プリントでの日程調整は先生の負担になるのか?従来のアナログなプリント配布による日程調整には、多くの「見えない負担」が潜んでいます。回収に時間がかかる提出忘れの生徒への声掛けや、欠席者への対応に追われる。パズル作業の精神的疲労机の上にプリントを並べ、第1希望が重なった際の調整や、きょうだい関係の時間を合わせるために何度も組み直す必要がある。一覧表への転記ミス決定した日程を、エクセルや手書きの名簿に書き写す際の手間とミスのリスク。これらは、先生の貴重な放課後の時間を削る大きな要因です。デジタル化のメリット!日程と事前の相談内容を一度に回収デジタルツール(特にGoogleフォーム)で日程調整を行う最大のメリットは、「面談当日の相談内容をあらかじめ聞いておけること」です。日程の希望日時を選ぶ設問のあとに、「ご家庭での様子」「進路に関するご相談」「その他、当日話したいこと」といった自由記述欄を設けるだけで、保護者のニーズを事前に把握できます。これにより、限られた面談時間(10〜15分)を最大限に有効活用でき、保護者からの突発的な質問にも落ち着いて対応できるようになります。学校におすすめの「個人面談・三者面談の日程調整ツール」3選教育現場で使いやすく、保護者側の負担も少ない無料ツールを3つ厳選しました。おすすめ1:Googleフォーム(事前アンケートも取れる)GIGAスクール構想で最も身近になったGoogle Workspaceのツールです。自由に設問を作れるため、日程調整と事前アンケートをひとつのURLで完結できるのが最強の理由です。集まったデータは自動でスプレッドシートに一覧化されるため、名簿作成の手間も省けます。おすすめ2:Googleカレンダー「予約スケジュール」先生側が設定した「面談枠」に対して、保護者が早い者勝ちで予約を入れていくシステムです。一度誰かが予約した枠は自動的に消えるため、重複調整のパズル作業が完全にゼロになります。ただし、複雑な事前アンケートを取るのにはやや不向きです。おすすめ3:調整さん(アカウント不要で使える)URLを共有するだけで、保護者はログイン不要で「〇、△、×」を入力できます。ITツールに不慣れな保護者が多い地域でも導入のハードルが最も低いツールです。Googleフォームで作る!無料の個人面談・三者面談の日程調整手順ここからは、最も実用的な「Googleフォーム」を使った作成手順を3ステップで解説します。STEP1:面談希望日時や事前質問を入力するフォームを作成Googleドライブから新しいフォームを作成し、以下の項目を設定します。基本情報: 生徒氏名、保護者氏名、出席者(父母など)希望日時の選択: 「第1希望」「第2希望」「第3希望」をそれぞれドロップダウン(またはラジオボタン)で選択できるようにします(*1)。事前アンケート: 「学校での様子で気になること」「ご家庭での様子(段落形式)」などを追加します。きょうだい関係: 「本校にきょうだいがいる場合、学年とクラス」を入力する欄を設けると、他学年との調整がスムーズになります。*1…選択肢の例:「5月8日(月) 14:00〜14:15」「5月8日(月) 14:20〜14:35」STEP2:保護者へのお知らせにQRコードやURLを載せて配布フォームが完成したら、画面右上の「送信」ボタンを押し、リンク(URL)を取得します。「URLを短縮」にチェックを入れると便利です。このURLをQRコード作成サイト(無料)で画像化し、保護者へ配布する「個人面談のお知らせ」プリントに貼り付けます。「回答期限:〇月〇日まで」と大きく明記しましょう。STEP3:集まった回答をスプレッドシートに出力して一覧化締め切りが過ぎたら、フォームの「回答」タブを開き、右上にある緑色の「スプレッドシートにリンク(またはスプレッドシートで表示)」アイコンをクリックします。すると、全家庭の回答がエクセルのような表になって一瞬で自動作成されます。手入力での転記作業はこれで完全になくなります。Googleフォームの弱点「希望日時の重複」を解決する裏技Googleフォームは非常に便利ですが、「他の人と同じ枠を希望してしまう(重複予約)」という弱点があります。これを乗り越える方法を紹介します。アドオン(Choice Eliminatorなど)を使って埋まった枠を自動で消す方法Googleフォームには「アドオン」という拡張機能があります。例えば「Choice Eliminator」などを追加すると、誰かが選んだ日時の選択肢を自動的に非表示にすることができます。※注意:自治体や学校のセキュリティ設定によっては、アドオンの追加が制限されている場合があります。アドオンが使えない自治体向け!スプレッドシートでサクッとパズルを組むコツアドオンが使えなくても、スプレッドシートの機能を使えば調整は簡単です。出力されたスプレッドシートの「第1希望」の列を選択し、「並べ替え(昇順)」を行います。同じ日時を希望している人が上下に並ぶため、重複が一目でわかります。重複した場合は、該当者の「第2希望」を見て、空いている枠にサクサクと割り振っていきます。机の上に数十枚の紙を広げてパズルをする時間に比べれば、パソコン画面上のこの作業は数分で終わります。無料ツールで日程調整する際の「保護者対応」と注意点デジタル化を進める上で、保護者からの理解を得るための配慮は欠かせません。スマホやネットが苦手な保護者へのフォロー体制100%デジタル化を目指すのではなく、通信環境がないご家庭やスマホ操作に不慣れな保護者のために、プリントの末尾に「※フォームからの回答が難しい場合は、以下の提出票を切り取って担任までご提出ください」というアナログな逃げ道を必ず用意しておきましょう。きょうだいがいる家庭への配慮(連続した枠の取り方)きょうだいがいる保護者は「同じ日に、連続した時間で」面談を希望することがほとんどです。フォームの設問できょうだいの有無を確認し、スプレッドシートで調整する際は、該当する家庭の枠を最優先で確定させ、他の兄弟の担任の先生と早めにすり合わせを行いましょう。個人情報の取り扱いと安心してもらうための案内文の工夫保護者はネット上に個人情報を入力することに不安を感じる場合があります。案内プリントには、「ご入力いただいた情報は個人面談の日程調整および面談時の参考資料としてのみ使用し、面談終了後は速やかにデータを削除いたします」という一文を添えることで、学校としての管理体制の安全性をアピールできます。デジタル化の壁を乗り越える!校内で新しいツールをスムーズに広めるコツ学校現場に新しいICTツールを導入しようとすると、必ずと言っていいほど直面するのが「人の壁」です。どんなに便利なツールでも、いきなり全員で使おうとすると摩擦が起きてしまいます。ここでは、現場の心理に寄り添い、スムーズにデジタル化を定着させるための考え方をお伝えします。「紙のほうが早い」ベテラン教員の反発は当たり前と心得る新しいツールの導入を提案した際、長年使い慣れた手法を持つベテランの先生から「紙で配って回収したほうが早い」「わざわざパソコンで確認するのは面倒だ」といった声が上がるのは、ごく自然なことです。こうした反発は、ツールそのものへの否定ではなく「変化に対する戸惑い」や「これまで上手くいっていたやり方を変えるリスク」への懸念から来るものです。このとき、「デジタルのほうが絶対に便利です!」と正面から説得したり、相手のやり方を否定したりする必要はありません。「新しいことを始めようとすれば、反発があって当たり前」と心構えをしておくことで、提案する側の精神的な負担もスッと軽くなります。100%の全自動化は不要!まずは「やりたい先生」だけで小さく始める学校全体の足並みを揃えようとして、いきなり「学年全員で一斉に導入しよう」とすると、足並みが揃わず頓挫してしまいがちです。成功の秘訣は、まずは「お試しでやってみたい」「ICTに興味がある」という先生だけで小さく始める(スモールステップで進める)ことです。また、最初から「すべての業務を全自動化しなくては」と完璧を求める必要もありません。例えば、「回収はGoogleフォームで行うけれど、日程の調整自体は印刷して紙で見ながら行う」といったように、使いやすい一部分だけを切り取って効率化するだけでも全く問題ありません。一部分でも業務が効率化され、先生の負担が少しでも減ったのであれば、それは立派な「大成功」なのです。効率化の波は必ず広がる!まずは「始めてみる」ことが一番の近道一部の先生がツールを使って「日程パズルから解放されて、早く帰れた」「事前のアンケートのおかげで面談がスムーズだった」という実感を持ち始めると、その空気は必ず周りに伝わります。「そのラクなやり方、どうやってるの?」と興味を持たれれば、効率化の波は無理に説得しなくても自然と周りへ広がっていきます。さらに現場にツールが浸透してくると、「この機能、個人面談だけじゃなくて、〇〇の行事のアンケートにも使えるんじゃない?」と、現場の先生方から自発的に新しいアイデアが出てくるという素晴らしい好循環が生まれます。こうした組織のプラスの変化は、会議室で頭を抱えて考えているだけでは絶対に起きません。まずは小さく「始めてみる」こと。それが、結果的に学校全体のDXを進める一番の近道になります。まとめ:無料ツールを活用して個人面談の日程調整を劇的に時短しよう!個人面談の日程調整は、Googleフォームを活用することで「回収の自動化」「一覧表の自動作成」「事前アンケートの実施」という一石三鳥の効果をもたらします。最初はフォームを作るのに10分ほどかかるかもしれませんが、一度作ってしまえば来年以降はコピーして使い回すことができます。デジタルツールを賢く使いこなし、日程調整のパズル作業を終わらせて、先生自身のゆとりと、充実した面談の時間を生み出してください。
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  • 最低限で乗り切る「メクビット」の使い方!忙しい先生向けの超時短マニュアル
    「全国学力調査でメクビット(MEXCBT)を使うように言われたけれど、分厚いマニュアルを読む時間なんてない!」「正直、最低限どのボタンを押せばテストが無事に終わるのかだけ教えてほしい…」そんな悩みを持つ先生方向けの記事です。国や自治体から指定されたテストを実施するためだけに特化した、「超時短・最低限のメクビット活用マニュアル」をまとめました。複雑な機能や自作テストの作り方などの情報は省き、テスト当日を無事に乗り切るための必須ステップだけをお伝えします。全部覚えなくてOK!最低限で乗り切る「メクビットの使い方」超基本全国学力調査などで「急に使わされる」先生へ文部科学省が提供するオンライン学習システム「MEXCBT(メクビット)」。非常に多機能ですが、いきなりすべての機能を使いこなそうとする必要は全くありません。「全国学力・学習状況調査」や「自治体の学力テスト」を実施するだけであれば、覚えるべき手順はほんのわずかです。まずは「全部覚えなくてもテストは実施できる」と肩の力を抜いてください。使う機能は2つだけ!「テストを配る」と「結果を見る」今回のようなケースで教員が操作する機能は、突き詰めると以下の2つしかありません。1. テストを配る(アサインする)用意されたテストを、自分のクラスの生徒の画面に表示させる。2. 結果を見る(提出状況の確認)テスト終了後、全員が間違いなく「提出」ボタンを押したかを確認する。紙のプリントで言うところの「前からのプリントを回す」「集めた解答用紙の枚数を数える」という作業を、画面上で行うだけです。【注意】メクビットには「学習eポータル」経由でログインするメクビットを使う上で、先生も生徒も一番最初につまずくのが「ログイン」です。実は、メクビットには直接アクセスできる専用のログインページがありません。必ず、各学校で導入されている「学習eポータル(L-Gate、まなびポケット、OASISなど)」の画面からログインし、そこにある「MEXCBT」というボタン(リンク)をクリックして入る仕組みになっています。ここだけはテスト当日に生徒が混乱しやすいポイントなので、「まずはいつも使っているポータルサイトを開くんだよ」と伝えてください。【超時短】全国学力調査を乗り切る!メクビットの使い方の必須ステップそれでは、実際にテストを実施するための具体的な3ステップを解説します。テスト前日〜当日は、この手順だけ見ながら操作すればOKです。STEP1:指定されたテスト(調査問題)を検索するまずは、先生のアカウントで学習eポータルからメクビットにログインします。メニューから「問題検索」(または「アサイン」関連のメニュー)を開きます。国や自治体から事前に知らされている「テスト名」や「テストコード」を検索窓に入力します。目的のテストが見つかったら、それを選択します。STEP2:自分のクラスの児童生徒にテストを配信するテストが見つかったら、次はそれを生徒の画面に配ります。メクビットではこれを「アサイン」と呼びます。テストの配信対象を選択する画面で、「自分の担当する学年・クラス」にチェックを入れます。配信期間(テストを実施する日時)が指定されている場合は、その期間に設定します。「アサイン(確定)」ボタンを押します。これで準備は完了です。生徒がログインすると、自分の画面に「今日受けるテスト」が表示されるようになります。STEP3:テスト当日の実施と終了後の結果確認テスト当日は、生徒に端末を開かせて受験をスタートさせます。先生は、自分の端末から生徒の進捗を見守ります。メニューの「取り組み状況確認」から、配信したテストを選択します。クラス名簿の横に、「未着手」「実施中」「提出済」といったステータスが表示されます。テスト終了時刻になったら、クラス全員が「提出済」になっていることを必ず確認してください。(※生徒が最後の「提出」ボタンを押し忘れていると、点数が集計されません)テスト当日に焦らない!メクビットの使い方・あるあるパニック対策どんなに準備をしていても、ICTを使ったテストには当日特有のトラブルがつきものです。先生がパニックにならないよう、よくあるSOSと対処法をまとめました。「先生、ログインできません・パスワード忘れました!」と言われたら【対処法】前述の通り、これは「メクビットのパスワード」ではなく、「学習eポータルのパスワード」または「Google/Microsoftアカウントのパスワード」を忘れている状態です。テスト当日にパスワードの初期化をしていると時間が足りなくなるため、必ず前日までにクラス全員が学習eポータルにログインできるか(テスト接続)の確認を行っておきましょう。テスト中に「画面が固まりました・消えました!」と生徒が焦った時の対処法【対処法】ネットワークの混雑などで、テスト中に画面が真っ白になったりフリーズしたりすることがあります。生徒は「最初からやり直しだ!」とパニックになりますが、先生は落ち着いて「ブラウザの更新ボタン(F5)を押す」か、「一度ブラウザを閉じて、もう一度ログインし直す」ように指示してください。メクビットは解答の途中でのデータが自動保存されているため、再ログインすれば直前に解いていた問題から再開できます。間違えて違うクラスやテストを配信してしまった場合の取り消し方【対処法】「隣のクラスにテストを配ってしまった!」という場合でも、生徒がテストを開始する前であれば取り消しが可能です。テストの「アサイン(配信)状況」の管理画面から、間違って配信したテストを選択し、「配信の取り消し」を実行してください。画面からテストが消え、受験できなくなります。まとめ:メクビットの使い方は「最低限のボタン」だけ覚えてサクッと終わらせよう全国学力調査や指定のテストで「メクビット」を使う際、先生がやるべきことは以下の3つだけです。学習eポータルからログインして、指定のテストを検索する自分のクラスを指定して「アサイン(配信)」ボタンを押すテスト終了時に、全員が「提出済」になっているか確認するまずはこの「最低限のステップ」だけを確実に押さえ、無事にテスト当日を乗り切ってください。
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  • 先生のためのカフート使い方マニュアル!授業での導入から成績管理まで解説
    授業が変わる!小中学校でのカフート(Kahoot!)の特徴と使い方カフートは、「いつもの4択クイズを、テレビのクイズ番組のように盛り上げるツール」です。先生が前のスクリーン(電子黒板)に問題を出して、児童・生徒は手元のタブレットを「早押しボタン」代わりにして回答します。これだけの仕組みですが、カフートの使い方を覚えると、眠たそうにしていた生徒の目が輝き出し、教室の雰囲気がガラリと変わります。まずは、なぜこれほど学校現場で支持されているのか、その特徴から解説します。子供たちが夢中になる「ゲーミフィケーション」の学習効果カフート最大の特徴は、「勉強」に「ゲームの要素」を取り入れている点(ゲーミフィケーション)です。普通のプリント学習だと、静かに解くだけで「退屈だなぁ」と感じる子もいます。しかし、カフートを使った授業では以下のような変化が起こります。正解するとポイントが入り、順位が出る(競争心が刺激される)「デデデッ♪」という軽快なBGMが流れる(ワクワク感の演出)早押し要素がある(集中して画面を見るようになる)「えー、もう終わり? もっとやりたい!」と子供たちから声が上がることも珍しくありません。楽しみながら反復学習ができるため、単元のまとめや、授業冒頭のアイスブレイク(導入)として非常に効果的です。GIGAスクール端末(Chromebook等)での動作環境についてICTが苦手な先生が一番心配なのは、「学校のタブレットでちゃんと動くの?」という点ではないでしょうか。結論から言うと、カフートは現在学校で使われているほぼ全ての端末で動きます。Chromebook(クロームブック)iPad(アイパッド)Windows タブレットここがポイント!児童・生徒側は、アプリをわざわざインストールする必要はありません。インターネットを見るためのブラウザ(Google ChromeやSafariなど)さえあれば、すぐに参加できます。「アプリを入れてください」と言うと、学校の設定制限に引っかかったり、低学年の子が迷ったりしますが、カフートなら「インターネットを開いてね」と言うだけでOK。この手軽さが、小中学校での導入が進んでいる大きな理由です。先生のアカウント種類(無料版・EDU版)と機能の違いカフートを使うには、まず出題者となる先生がアカウントを作る必要があります。学校の先生向けには、大きく分けて2つのプラン。1. Kahoot! Basic(無料版)4択クイズ(Quiz)と、○×クイズ(True or False)が作れます。普通の授業でクイズ大会をするなら、まずはこの無料版で十分です。2. Kahoot! EDU(有料版・学校向けライセンス)穴埋め問題、並べ替え問題、アンケートなど、特殊な形式が作れます。同僚の先生とクイズを共同編集する機能などがつきます。先生へのアドバイス最初は無理に有料版を検討する必要はありません。まずは無料版のアカウントで「カフートの使い方」に慣れることから始めましょう。子供たちの反応を見て、「もっと色々な問題を出したい!」と思ってから有料版を検討しても遅くはありません。【先生向け】アカウント登録から初期設定までのカフートの使い方カフートを始めるには、先生専用の管理画面(アカウント)を作る必要があります。ここで一つだけ注意点があります。カフートには2つの入り口があります。kahoot.it(生徒用): ゲームに参加するための画面kahoot.com(先生用): クイズを作ったり管理したりする画面先生がアクセスするのは 「kahoot.com」 の方です。Google検索で「カフート」と検索すると両方出てくることがありますが、「kahoot.com」と書いてある方を選んでください。教員(Teacher)として登録する手順【日本語対応】それでは、実際に登録してみましょう。公式サイトにアクセスブラウザで「Kahoot!」の公式サイト(kahoot.com)を開き、画面右上にある「無料で始める」ボタンを押します。※もし画面が英語の場合は、ページの右上か一番下に「地球儀マーク(Language)」があるので、そこから「JA(日本語)」を選んでください。アカウントの種類を選ぶ4つの選択肢が出てくるので「教師」を選びます。職場の種類を選ぶ次に、勤務先を聞かれます。小中学校の先生であれば「学校」を選びます。※ここを正しく選ぶことで、学校向けの機能が使いやすくなります。メールアドレスとパスワードを設定登録方法は以下の2パターンがおすすめです。Google / Microsoft アカウントで登録学校でChromebookやMicrosoft 365を使っている場合は、「Googleで続行」や「Microsoftで続行」を選ぶのが一番簡単です。パスワードを新しく覚える必要がありません。メールアドレスで登録学校のメールアドレスを入力し、カフート用のパスワードを新しく決めます。これで登録は完了です!「ようこそ」という画面が出たら成功です。学校名・対象学年のプロフィール設定とプライバシー配慮登録が終わると、名前や学校名の入力を求められることがあります。「個人情報がネットに流出しないか心配」という先生のために、安全な設定のポイントをお伝えします。ユーザー名(Username)これはシステム上のIDです。他の先生と被らないものを設定します。基本的には公開されませんが、念のため「Taro_Tanaka」のような本名は避け、「Tanaka_Sensei_5nen」のようなニックネームにしておくと安心です。学校名(School Name)入力は任意(お好み)です。入力しておくと、同じ学校の先生と繋がりやすくなるメリットがありますが、必須ではありません。「〇〇市立〇〇小学校」と正確に入れなくても登録はできます。プラン選択画面が出たら?登録の途中で「有料プランにしませんか?」という派手な画面が出ることがあります。その場合は、画面の下の方にある「Basic(無料)で続ける」という小さな文字リンクを探してクリックしてください。これで課金されることはありません。-->職員室のPCと教室のタブレットでログインを連携する方法ICTが苦手な先生からよくある質問に、「職員室のデスクトップPCで作ったクイズは、教室に持っていくノートPCやタブレットでも使えるの?」というものがあります。答えは「YES」です。カフートは、データがインターネット上(クラウド)に保存される仕組みになっています。【連携のイメージ】職員室で空き時間にデスクトップPCでログインし、クイズを作る。授業で使うノートPCやタブレットを持って教室へ移動。教室では同じアカウント(メールアドレスとパスワード)でログインする。→ すると、職員室で作ったクイズがそのまま入っています!USBメモリにデータを移したり、メールで送ったりする手間は一切ありません。どのパソコンから見ても、ログインさえすれば自分のデータが見られますい。【教材作り】授業準備を時短するクイズ作成時のカフートの使い方画面右上の青いボタン「作成」→「Kahoot」を押すと、クイズ作成画面が開きます。右にある「空白のキャンパス」(ゼロから作成する)の場合は、次の手順で問題を作成します。問題文を入力する正解とダミーの選択肢を入れる(正解にチェックを入れる)画像を入れる(あれば)基本はこれだけです。では、さらに効率よく、子供たちの食いつきを良くするテクニックを見ていきましょう。教科書や資料集の画像を問題に取り込む方法文字だけのクイズだと、低学年の子は読むのが大変ですし、高学年でも飽きてしまいます。そこで「画像」を活用しましょう。【カフートの問題作成画面】カフートでは、「メディアを検索して挿入する」というエリアから、簡単に画像を表示できます。社会科地図記号や県庁所在地の地図を表示して「ここはどこ?」英語りんごの画像を表示して「英語で何と言う?」理科実験器具の写真を表示して「この器具の名前は?」ICTが苦手な先生への裏技「画像データなんて持ってないよ」という先生、大丈夫です。手持ちのスマホで教科書や資料集の図をパシャっと撮影し、その写真を先生のパソコンにメールなどで送って保存してください。あとは「画像をアップロード」ボタンからその写真を選ぶだけ。これならスキャナーを使わなくても、一瞬で教材用の画像が用意できます。算数・数学の数式入力や理科の図版活用テクニック算数の分数や、中学数学の「(2乗)」などの数式、理科の複雑な回路図などは、キーボードで打つのが大変ですよね。カフートには数式エディタもありますが、操作が少し独特で慣れが必要です。そこで、一番簡単な方法をお教えします。それは、「デジタル教科書やネット上の問題を、画像として切り抜いて貼り付ける」方法です。パソコンでデジタル教科書やPDFの問題を表示する。キーボードの「Windowsキー」+「Shift」+「S」を同時に押す(Macなら「Command」+「Shift」+「4」)。画面が暗くなるので、数式や図の部分をマウスで囲んでコピーする。これを画像として保存し、カフートに貼り付ける。この「画面切り抜き」を使えば、どんな複雑な数式や図形問題も、一発でクイズにできます。他の先生が作った公開クイズを検索・複製して使う技これが最強の時短テクニックです。カフートには世界中の先生が作ったクイズが公開されており、無料で使わせてもらうことができます。画面上部の検索窓に「小5 社会」「中1英単語」「歴史人物」などのキーワードを入れて検索。良さそうなクイズを見つけたら、クリックして開く(試しに解いてみることもできる)。オプションから複製をクリック。これで、そのクイズがそっくりそのまま自分のフォルダにコピーされます。「この問題はまだ早いな」と思ったら削除したり、「ここはもっと時間を延ばそう」と調整したりするだけで、オリジナルのクイズがあっという間に完成します。一から全部作る必要はありません。まずは「先輩の知恵」を借りることから始めましょう。○×クイズや並べ替えなど、4択以外の出題形式の選び方カフート=4択クイズというイメージが強いですが、他にも形式があります。問題作成画面の右側にある「質問タイプ」から変更できます。クイズ基本の4択形式です(2択や3択に減らすことも可能)。最も盛り上がる形式です。○×クイズ「徳川家康は江戸幕府を開いた。○か×か?」のように、シンプルに知識を確認できます。問題を作るのが非常に楽なので、時間がない時はこれだけで構成するのもアリです。注意点:★マークについて「短答式」や「スライダー」などの形式には、小さな★マークがついていることがあります。これは「EDU版(有料)」限定の機能です。無料版を使っている先生がこれらを選ぶと、保存する時に「アップグレードしてください」と言われて保存できません。最初は「クイズ」と「○×」の2つだけで十分楽しい授業ができますので、まずはここから使い倒してみてください。【授業本番】クラス全員が参加・熱中する進行面でのカフートの使い方授業当日の役割分担は以下の通りです。先生(親機)教室の電子黒板やプロジェクターに「問題と順位」を映す。児童・生徒(子機)手元のタブレットを「回答ボタン」として使う。子供たちは自分の画面だけを見ていても正解が分かりません。「顔を上げて前のスクリーン(先生の画面)を見る」という動作が必要になるため、自然と教室に一体感が生まれます。電子黒板・プロジェクターへの画面投影とPINコード共有授業を始める手順はとてもシンプルです。スタートボタンを押す先生のパソコンでカフートの作成画面を開き、「開始(Start)」ボタンを押します。 モードを選ぶ画面に2つの選択肢が出ます。通常は左側の「クラシックモード(Classic Mode)」を選んでください(1人1台の場合)。ゲームPINの表示画面に大きく「ゲームPIN」という数字(例:123 4567)が表示されます。同時に楽しいBGMが流れ始めます。子供たちがゲームPINを入力「黒板の数字を入力してねー」と声をかけます。子供たちが数字を入れると、画面に参加者の人数が増えていきます。ICTが苦手な先生へのアドバイスカフートのBGMは、初期設定だと結構大きな音が鳴ります! 教室のスピーカー音量に注意してください。もし静かに始めたい場合は、PINが表示されている画面の右上にある「スピーカーマーク」をクリックして、音量を調節したりオフにしたりできます。チーム対抗戦(Team Mode)で協力学習を促す方法「今日はタブレットが足りない」「班で話し合って答えを決めさせたい」という時は、スタート画面で「チームモード」を選びましょう。これは、1つの端末を数人のグループで共有して参加するモードです。話し合いが生まれる「絶対Aだよ!」「えー、教科書にはBって書いてあったよ」と、自然と相談(対話的な学び)が始まります。早押し競争になりにくい個人のスピード勝負ではなくなるため、じっくり考えさせたい難しい問題や、調べ学習のまとめに適しています。「はい、ここからは班長さんがタブレットを持って、みんなで相談してね!」と指示を出せば、いつもの班活動がクイズ大会に早変わりします。ニックネームジェネレーターで不適切な名前入力を防ぐ設定先生方が一番心配するのが、「ふざけた名前や、友達が嫌がるあだ名を入力する子がいたらどうしよう…」というトラブルです。これを技術的に防ぐ素晴らしい機能が「ニックネームジェネレーター」です。ゲームをスタートする前の設定画面(歯車マーク)で、「ニックネームジェネレーター」をONにしてください。こうすると、子供たちは自分で名前を入力できなくなります。その代わり、スロットマシーンのように自動で回転し、「魔法のトラ」「幸せなパンダ」といった、可愛くて無害なあだ名が勝手に割り振られます。メリット変な名前が入るリスクがゼロになる。名前入力の手間が省けてすぐに始められる。デメリット誰がどの動物か、先生側ですぐに特定できない(子供には「自分がどの動物か覚えておいてね」と伝えます)。特にクラス替え直後や、研究授業で外部の先生が見に来ている時などは、この機能を使うと安心して進行できます。授業の残り時間に合わせて回答時間を調整するコツ授業終了まであと5分。でもクイズはまだ半分残っている…。そんな時、カフートなら臨機応変に対応できます。解説を飛ばして次へ進む1問終わるごとに、正解発表とランキングの画面が出ます。ここで先生が「なんでこの答えになるかと言うと…」と解説を挟むのが醍醐味ですが、時間がない時は「次へ(Next)」ボタンをポンポンと押して、サクサク進めましょう。ランキング画面もスキップできます。途中で終わってもOK「はい、今日はここまで! 続きはまた明日!」と言って、ブラウザを閉じてしまっても問題ありません。カフートはテストではないので、最後までやり切らなくても大丈夫です。問題の強制終了もし回答時間を「60秒」など長めに設定していて、「みんな答え終わってるのに待ち時間が長いな」と感じたら、画面にある「スキップ(Skip)」ボタンを押せば、タイマーを強制的にゼロにしてすぐに正解発表へ移れます。【児童・生徒向け】タブレット端末で参加する際のカフートの使い方児童・生徒が使うのは、学校で配られたGIGA端末(iPadやChromebookなど)です。特別な準備は必要ありません。インストール不要!ブラウザ(kahoot.it)からの参加手順カフートの良いところは、「アプリを入れなくていい」という点です。普段調べ学習で使っている「Google Chrome」や「Safari」などのブラウザを使います。【黒板に書いておくとスムーズな手順】検索するブラウザの検索窓に「kahoot.it」またはカタカナで「カフート」と入力して検索します。サイトを開く検索結果の一番上に出てくる「Kahoot!」をタップします。※URLを直接入力する場合は kahoot.it です(.comではない点に注意)。PINを入力「ゲームPIN」と書かれた枠に、黒板の数字(例:123 4567)を入力し、「入力する」を押します。名前を入力「ニックネーム」の枠に自分の名前を入力し、「OK, go!」を押します。画面が緑色になり、「You are in!(準備完了!)」と表示されたら成功です。QRコード読み取りがむずかしい低学年への指導方法数字の入力やローマ字入力がまだむずかしい小学校1〜2年生の場合、PINコードの入力で時間がかかってしまい、授業時間がなくなる…ということがよくあります。そんな時は、QRコードを活用しましょう。【先生側の操作】ゲームPINが表示されている画面で、数字の横にある「QRコードのマーク」をクリックすると、画面いっぱいに大きなQRコードが表示されます。【児童側の操作】タブレットのカメラアプリでこのQRコードを読み取るだけで、数字を入力することなく参加画面へジャンプできます。もっと簡単な「裏技」もあります!カメラの起動すらむずかしい場合は、先生があらかじめ「Google Classroom」や「Microsoft Teams」などの授業支援ツールに、参加用URLを貼り付けて送っておくのが一番確実です。子供たちは「送られてきたリンクを押すだけ」で参加できるので、ログインにかかる時間を大幅に短縮できます。途中でWi-Fiが切れてしまった時の再参加手順学校のWi-Fiは、一度に全員が接続すると不安定になることがあります。クイズの途中で「先生、画面が動かなくなった!」「落ちちゃった!」という子が必ず出てきます。そんなときは、「ブラウザの『更新ボタン』を押してみて!」と声をかけてください。更新ボタン(再読み込み)を押すこれだけで直ることが多いです。それでもダメな場合もう一度 `kahoot.it` を開き、PINコードを入れて入り直します。【成績はどうなる?】元の名前と同じ名前で入り直せば、以前はポイントが引き継がれましたが、状況によっては「Taro 2」のように別人の扱いになり、ポイントが0からのスタートになってしまうこともあります。そんな時は、「ポイントは消えちゃったけど、ここから全問正解を目指そう!」と励ましてあげてください。カフートは順位だけでなく、参加すること自体が楽しいツールです。トラブルも笑い飛ばして進めるくらいの気持ちでいると、クラス全体がリラックスして楽しめます。【評価・宿題】学習定着度を可視化するレポート機能などのカフートの使い方授業が終わると、画面には表彰台が表示され、上位3人が発表されます。大盛り上がりのフィナーレですが、先生の仕事はここからが本番です。カフートは、「誰が、どの問題を、どれくらいの速さで回答したか」という全データを自動で記録してくれています。実施後のレポート機能で誤答率が高い問題を分析するクイズ終了後、先生の管理画面には「レポート」というボタンが現れます。これを開くと、クラス全体の正答率が一目でわかります。特に注目すべきは、「むずかしい質問(Difficult questions)」という項目です。正答率が低かった(例えば30%未満の)問題が自動的にリストアップされます。【授業での活用法】「はい、みんな楽しかったね。でも、この第3問! クラスのほとんどが間違えていました。これは大事だからもう一回解説するよ」このように、クラスの弱点をその場で把握して、すぐに補足説明(フィードバック)を入れることができます。これこそが、ICTを使った授業の最大のメリットです。宿題や朝学習として配信する「アサイン(割り当て)」機能カフートは、みんなで一斉に行うだけでなく、「宿題」として出すこともできます。これを「割り当て(Assign)」機能と呼びます。クイズを選んで「割り当て(Assign)」ボタンを押す。締め切り日時を決める。発行されたURLやPINコードを、Google Classroomなどで生徒に配る。これを受け取った生徒は、家や朝学習の時間に、自分のペースでクイズを解くことができます。早押し要素をなくして、じっくり考えさせる設定も可能です。「今週の漢字テストの練習用」として配信しておくと、子供たちは喜んで何度も挑戦してくれます。成績処理や保護者面談の資料として結果データを活用する方法「レポート」の画面には、「レポートオプション」→「Excelをダウンロード」という機能があります。これを押すと、生徒一人ひとりの回答結果がエクセルの表として手に入ります。Aさん10問中8問正解(問3と問5が不正解)Bさん10問中3問正解(後半は諦めて答えていない)このような細かいデータが残るため、成績をつける際の参考資料になります。【保護者面談での活用トーク例】「Bくん、テストの点数は伸び悩んでいますが、カフートを使った歴史のクイズではクラスで3位だったんですよ。知識はしっかり入っているので、あとは記述の練習を頑張りましょう」このように具体的なデータを見せながら話すと、保護者の方にも子供の頑張りや得意分野を説得力を持って伝えることができます。まとめ:まずは「1問」から始めてみませんか?ここまで、カフートの導入から活用法までをご紹介してきました。機能がたくさんあって「覚えるのが大変そう…」と思われたかもしれませんが、全部を使いこなす必要はありません。無料のアカウントを作る「3択クイズ」を1問だけ作ってみる朝の会でちょっとやってみるこれだけで、クラスの空気がパッと明るくなるのを実感できるはずです。先生も子供たちも笑顔になれる新しい授業の形、ぜひ明日の教室から試してみてください。
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  • 【先生向け】バーチャルピアノおすすめ3選!PC・Webでの効果的な授業活用法
    「ちょっと音程を確認したいだけなのに、わざわざ音楽室に移動するのは面倒…」「教室の電子ピアノを準備する時間がない!」そんな日々のちょっとしたお悩みを抱えていませんか?実は、学校のパソコンやタブレットのブラウザから開くだけで、本物のピアノのように使える便利なツールがあるんです。この記事では、教育現場ですぐに役立つバーチャルピアノを無料で使う方法や、授業での効果的な活用アイデアをご紹介します。準備の手間を省き、子どもたちがワクワクするようなスムーズな授業づくりにぜひお役立てください!授業で大活躍!バーチャルピアノを無料で活用するメリットまずは、教室に実物のキーボードを持ち込まずに、ブラウザ上のピアノを活用する大きなメリットを2つご紹介します。音楽の授業や合唱コンクールの「音取り」がスムーズに合唱のパート練習や、ちょっとしたメロディの確認(音取り)をしたいとき、わざわざ重い楽器を運ぶ必要はありません。先生のパソコンを開いてサイトにアクセスするだけで、すぐに正しい音程を鳴らすことができます。準備や片付けの時間がゼロになるため、その分、子どもたちと向き合う時間を増やすことができます。Chromebookなど学校配布端末との相性GIGAスクール構想により、児童生徒に1人1台配布されているChromebookやiPadなどの端末でも大活躍します。特別なソフトを入れなくてもブラウザ上で動くため、子どもたち自身にサイトへアクセスさせ、各自の端末で鍵盤の配置を学んだり、音を出して確かめたりする個人ワークにも最適です。インストール不要!おすすめのバーチャルピアノサイト3選ここでは、学校のネットワーク環境でも使いやすい、おすすめのバーチャルピアノサイトを厳選してご紹介します。低学年の児童でも直感的に使えるシンプルな無料サイトMusicca音楽学習に特化したプラットフォーム内にあるピアノ機能です。鍵盤にドレミの音階(アルファベット)を表示させる設定ができるため、五線譜と鍵盤の位置関係を教える際にも重宝します。https://www.musicca.com/jp/pianoVirtual Piano(バーチャルピアノ)無駄な機能がなく、画面を開くとすぐに大きな鍵盤が表示される王道のサイトです。クリックするだけで音が鳴るため、低学年の子どもたちでも迷わず直感的に操作できます。https://virtualpiano.net/和音演奏や録音・メトロノーム機能が充実した高機能サイトRecursive Arts Online Piano音質の良さに定評があり、サステイン(音の伸び)やメトロノーム機能、さらには簡単な録音機能まで備えています。少し本格的な伴奏を聴かせたい時や、和音の響きを確かめたい時に非常に便利です。https://recursivearts.com/virtual-piano/アプリ版より手軽?Webブラウザ版のバーチャルピアノを選ぶべき理由スマホやタブレットの「アプリ」にもピアノ機能はたくさんありますが、学校現場では断然Webブラウザ版のバーチャルピアノがおすすめです。アプリのダウンロード制限がある学校でも使える利点学校の校務用PCや児童用端末は、セキュリティの観点から自由にアプリをインストールできないよう制限がかけられていることがほとんどです。しかし、Webブラウザ上で動くサイトであれば、インストール権限を気にすることなく、URLをクリックするだけで即座に授業に組み込むことができます。教育現場でも安心!安全に利用できるWeb版の選び方海外の無料サイトの中には、画面の周囲に不適切な広告が表示されるものもあります。授業で電子黒板に映したり、子どもたちに使わせたりする場合は、事前に先生の端末でサイトを開き「広告が多すぎないか」「関係ない動画が自動再生されないか」を必ずチェックしておきましょう。電子黒板にバーチャルピアノを映して指導する方法PCからバーチャルピアノの画面を大きく映し出すことで、クラス全体への指導が格段に分かりやすくなります。プロジェクターや大型モニターで鍵盤の動きをクラス全員に共有する手順手順はとても簡単です。先生のパソコンをHDMIケーブルやキャスト機能で電子黒板(またはプロジェクター)に接続し、ピアノのサイトを開くだけ。クリックした鍵盤が色づいて反応するサイトを選べば、「今、どの音を弾いているか」が教室の後ろの席の子どもたちにもはっきりと伝わります。視覚的に音程やリズムを伝えるための効果的な使い方耳だけで音程を捉えるのが苦手な児童にとって、「音が鳴るタイミング」と「鍵盤が沈む視覚的な動き」が連動して見えることは、大きな学習の助けになります。リズム遊びの際にも、視覚情報が加わることでより直感的な理解を促すことができます。先生必見!パソコンのキーボードでバーチャルピアノを演奏するコツマウスで一つずつ鍵盤をクリックするのは大変ですよね。実は、パソコンの文字入力用キーボードを使って、本物のピアノのように演奏することも可能です。タイピング感覚で鍵盤を滑らかに弾くための基本操作多くのサイトでは、「A」のキーが「ド」、「S」のキーが「レ」というように、PCのキーボードがピアノの鍵盤に割り当てられています。ブラインドタッチ(タイピング)の要領で指を置けば、マウス操作では不可能な「和音」の演奏や、滑らかなメロディの演奏も可能になります。授業の進行を止めないためのおすすめキー配置と事前準備授業でスムーズに活用するためには、事前準備が欠かせません。よく使うサイトをブラウザの「お気に入り(ブックマーク)」バーに登録しておく。事前にキーボードの「どのキーが、どの音符に対応しているか」を付箋などにメモしてPCの端に貼っておく。パソコン本体の音量(ミュートになっていないか)を確認しておく。これだけで、授業中のタイムロスを防ぎ、子どもたちの集中力を途切れさせることなく音楽の指導に入ることができます。まとめ:無料のバーチャルピアノで楽しい授業を!いかがでしたでしょうか。バーチャルピアノを無料で使いこなせるようになると、先生の準備の負担が減るだけでなく、子どもたちの興味を惹きつけるクリエイティブな授業展開が可能になります。まずは先生ご自身のパソコンで、気になるサイトを一つブックマークするところから始めてみてください。
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  • Canva教育版でできること(ナニが使えて、ナニが便利?)
    Canva(キャンバ)教育版ならこんなことができるCanva(キャンバ)教育版を使うと何ができるのか、何が便利になるのかについて先生向けに説明しています。基本的な使い方(まずはココからという使い方)についても解説しているので、導入したけど何にどう使ったらいいかわからないという方も参考にしてみて下さい。Canva(キャンバ)とは?導入するメリットは?Canva(キャンバ)は、資料やポスターが作れるデザインツールです。先生向けには「教育版」があり、無料で使用することができます(申請が必要)。資料作りはPowerPointやWordでも行えますが、Canvaはテンプレートが充実していて、PowerPointやWordよりもカンタンに洗練されたデザインの資料がつくれるというのが一番の「売り」です。特にCanva教育版には、数千種類の教育用テンプレートがあり、授業のスライドや校内掲示物、ポスターなどを簡単につくることができます。また、教師と生徒または生徒同士で共同して資料をつくる仕組みがあり、班やグループでの協働学習も行いやすくなっています(このあたりもPowerPointやWordとは大きくちがいます)。先生にCanvaが人気の理由パワポより操作がかんたん→むずかしい操作が不要で直感的に使えるテンプレートが豊富→授業・行事・掲示物など学校で使うものがそろっているイラストなどの素材が充実→イラスト探しの時間が大幅減「教育版」Canvaならではの機能は?Canvaには無料版、有料版(Canva Pro)のほかに教育版の「Canva for Education」があります。有料版はお金を払えば誰でも使えますが、教育版は学校関係者しか利用できません。教育版を使用するには学校関係者であることを証明するための申請が必要です。「教育版」の特徴は、Googleクラスルームのような「クラス」を作成できることです。これによりグループ学習を行いやすくしています。また、教育版は無料ですが、有料版(Canva Pro)でしか使えないテンプレートやイラスト、フォントなどの素材を無料で使用することができます。Canvaの基本的な使い方(まずはココから使ってみよう)Canvaはいろいろなことができるため最初にログインした後に「目移り」してしまいがちですが、学校で使用するなら、まずは次のことから行うことをおすすめします。学級通信・おたよりつくりホーム画面から「学校だより」「学級通信」などで検索テンプレートを選ぶ文や画像をクリックして内容を編集運動会、合唱コンクールなどの行事案内を作成するときにも便利です。文字を変更するだけで、そのまま使うことができるので時短にもなります。授業スライドつくりホーム画面から「授業」「プレゼン」などで検索テンプレートを選ぶ文や画像をクリックして内容を編集テンプレートに沿って作れるのでパワーポイントよりも効率的です。自分なりにアレンジすることもできるので、オリジナル教材作りに便利です。ポスター、掲示物つくりホーム画面から「ポスター」「掲示物」などで検索テンプレートを選ぶ文や画像をクリック、素材を追加して内容を編集オリジナルの写真も素材として追加することができます。テンプレート探しは、フィルターでテーマを「教育」「学校」にするホーム画面からテンプレートを検索するときは、フィルター(キーワードを入力するエリアの下にあります)をクリックして、「テーマ」の「教育」「学校」にチェックを入れると、学校で使うものが見つかりやすくなります。先生向けのCanva活用事例事例:社会「明治時代の学び」授業スライドをサクッと作成テンプレートを選んで、文字と画像を差し替えるだけ。地図や歴史人物のアイコンもそろっていて、素材探しの手間もなしポイント:PowerPointより操作が簡単!アニメーションもワンクリックでつけられます。事例:「運動会のお知らせポスター」づくり洗練されたデザインが用意されているので、文章など中身を作るだけで完成文字がそろわないといったレイアウトにかけていた時間がなくなりますイラスト・アイコンも無料で使えて、印刷もPDF出力で簡単事例:「漢字ビンゴカード」「英語で自己紹介カード」授業で使用するワークシートやカードもつくれるテンプレートから作成できるので、準備の時間をぐっと短縮印刷して配るのはもちろん、デジタル配布も可能です事例:「修学旅行の思い出アルバム」写真をアップロードして、テンプレートにあてはめるだけで完成スライドショー動画にすれば、卒業式や終業式で上映もできるBGM付きのムービーを作成することも可能Canvaをもっと使いこなすには?「テンプレート」の検索がCanva活用のカギです。「通知表カバー」「自己紹介カード」「表彰状」など具体的なキーワードで検索してみて下さい。教育版Canvaの利用には申請が必要教育版Canvaを利用するには申請が必要です。学校単位だけでなく自治体単位(教育委員会)で申請を行うこともできます。くわしくはCanva公式サイトでご確認ください。個人的におためしで使ってみたいという場合は無料版を使用することができます。ただし、無料版は一部のテンプレートや素材が使えないなどの制限があります。また、教育版ではGoogleクラスルームのような「クラス」を作成することができますが、無料版には(有料版にも)この機能はありません。申請が手間だなと感じるようであれば、まずは無料版で個人的に使ってみてください。無料版でも各種案内、おたよりの作成や掲示物づくりなど校務で活かせるものが充実しています。
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  • FigJam(フィグジャム)の学校での使い方ガイド
    FigJam(フィグジャム)の基本的な使い方先生向けにFigJam(フィグジャム)の基本的な使い方を解説しています。とりあえず、コレだけ知っておけば授業で使えるという機能を中心に紹介します。FigJamを児童・生徒と共有するには教師が作成したFigJamのボードを児童・生徒と共有するには画面右上にある「共有」ボタンをクリックします。「共有」ボタンをクリックすると画面が表示されるので、この画面で【リンクをコピー】するか【共有する児童・生徒のメールアドレスを入力】してボードを共有します。【リンクをコピー】した場合は、コピーしたリンク(URL)を児童・生徒に配付します。児童・生徒はそのURLをクリックすることでFigJamボードが表示されます。なお、共有の方法は「閲覧のみ」と「編集可」が選べます。また、Googleクラスルームから共有させたい場合は、下に表示される「Google Classroomに共有」を使用することもできます。FigJamに画像を挿入する方法FigJamに画像(イラストや写真)を挿入するには、画面下に表示されているツールバーの右端「+」をクリックして、表示された画面の上メニュー右端にある「その他」を選択。表示されたメニューの中から「メディア」を選択すると、ファイルを選択する画面が表示されるので、ここでFigJamに挿入したい画像ファイルを選びます。FigJamボードに画像ファイルをドラッグ&ドロップしても画像を挿入することができます。画像を動かせないようにするにはロック機能を使用挿入した画像(イラストや写真)を児童・生徒が移動できないようにするにはロックしておく必要があります。初期状態のままだと児童・生徒が誤操作で動かしてしまうことがあります。ロックをするには、ロックしたい画像を右クリックして表示されたメニューから「ロック」を選択。解除するには、同様に右クリックから「ロック解除」を選びます。ロックしておかないと誤操作で画像を動かしてしまうことがあるので、ロックしておくことをおすすめします。FigJamでページを追加するには…JamboardからFigJamに移行したときに最初にとまどうのがページの追加方法ですが、FigJamにはページという考え方がありません。無限に拡がる(とてつもなく大きい)1ページでできているのがFigJamです。1ページにみんなで書き込んでいくというスタイルこのことは左側に表示されている「+」「−」ボタンでズームを変えていくと実感できます。「−」をクリックしたので、ズームアウトされ中央の日本地図が小さくなったFigjamで班ごとにページをわけるようなことをしたいときにはセクションを使います。FigJamでのセクション利用方法FigJamでページをわけるようなことをしたいときはセクションを使用します。セクションはツールバーをクリックすることで任意の場所に設置することができます。セクション単位で非表示にする(目隠しする)こともできるので、授業が進んでから児童・生徒に見せたい部分はセクションで区切り、非表示にしておくことができます。ページを変える(めくる)党な感覚でセクションを非表示から表示に切り替えます。文字を縦書きにする方法FigJamで文字を縦書きにする方法は3つあります。【1】テキストボックスの幅を一文字文にする【2】一文字入力するごとにEnterキーを押して改行する【3】ワードなど別のソフトで作成した縦書き文字を画像ファイルにして取り込む【1】と【2】はカンタンですが文字と文字のあいだにスペースが出来てしまいます。これを避けるには【3】の方法しかありません。FigJamを同時に使える児童・生徒の数は?FigJamは同時に250人まで使用(編集)することができ、編集不可の閲覧のみであれば500人まで同時にアクセスすることができます。教師の画面を児童・生徒に表示するにはスポットライトFigJamは無限に拡がるキャンバスの中に付せんなどのコンテンツを貼り付けていくしくみになているので、児童・生徒が同じFigJamの中でアチコチ動いてしまい、迷子になってしまうことがあります。そうしたときに使うのがスポットライト機能です。画面右上にある自分(教師)のアイコンから「自分にスポットライトを当てる」をクリックすると、自分(教師)と同じ画面を、児童・生徒の画面にも表示させることができます。Figjam投票機能の使い方投票機能を使うには右上のボタンから「新しい投票」をクリックして、各種設定(一人何票にするかなど)を行うことができます。変更履歴の表示(前のバージョンに戻す方法)FigJamではファイル名の横にある「V」から「バージョン履歴を表示」をクリックすることで、変更履歴を表示し、前のバージョンに戻すことができます。投稿者の名前を一括で非表示にする方法1.複数の付せんを選択Shiftキーを押しながら、非表示にしたい複数の付せんをクリックして選択2.プロパティメニューを開く選択した付せんのいずれかを右クリックして、プロパティメニューを開く3.表示/非表示を切り替えプロパティメニュー内のオプションから、名前の表示/非表示を切り替える設定を選択カメラで写真を撮る方法フィグジャムではカメラ機能を使って写真を撮り、その画像を画面にスグに取り込むことができます。写真を撮るには、画面下のツールバー右端「+」をクリックして、表示された画面の上メニュー「すべて」を選択。画面を下にスクロールすると「アイスブレーカー」というものが見えてくるので、この中にあるポラロイドカメラのような画像をクリックします。これで準備完了。追加されたカメラの画像の左上にある赤い丸がシャッターボタンです。ココを押すとカウントダウン「3,2,1」があり、カメラで撮影されます。撮影された写真はポラロイドカメラのように出てきて、FigJamボード上で動かすことができます。授業でのFigJam活用事例フィグジャムは共同作業に適したツールですので、授業では次のような活用方法が考えられます。賛成・反対それぞれの立場で各自の意見を書き込ませる(学級活動)主人公や登場人物のの気持ちについて児童・生徒に書き込ませる(国語)植物の成長記録・観察日記を写真つきで班ごとにアップさせる(理科)町探検のマップつくりとして気づいたことを地図に書き込ませる(総合)歴史上の出来事について各自で調べたことを書き込ませる(社会)ココに挙げたのは一例です。フィグジャムはオンラインホワイトボードですので、そこに書き込ませて、各自の意見を可視化する。また。投票機能で賛否を表明させるといったことが考えられます。授業でFigJamを使っているときのトラブル対応集ここでは授業でFigjam(フィグジャム)を使っているときに起きがちなトラブルとその対応策を掲載しておきます。フィグジャムで文字が打てない児童・生徒から文字が打てない(入力できない)と言われたときは次のことを確認してください。クラス全員が文字入力できない場合クラスに共有しているボードの権限を見直してください。共有の方法には「閲覧のみ」と「編集可」が選べるようになっています。「閲覧のみ」では文字入力ができないので、共有方法を「編集可」にする必要があります。クラスの中の一部の児童・生徒だけ文字が入力できない場合アクセス権の付与を見直してください。文字が入力できない児童・生徒にアクセス権が付与されていな可能性があります。フィグジャムが表示されないときの確認ポイント学校で使用しているフィグジャムが表示できないときは次のことを確認してください。これまでに一度も表示できていない場合学校のネットワークがセキュリティ上などの理由で制限をかけていることが考えられます。この場合は、管理者にフィグジャムへのアクセスを許可してもらう必要があります。クラスの誰も表示できない場合ネットワークやブラウザの問題が考えられます。まずは、フィグジャム以外のサイトへアクセスできるかネットワークの動作を確認します。ネットワークに問題がなかった場合は学校で使用しているブラウザを確認します。古いブラウザを使用している場合、Figjamが表示されないことがあるので、最新のバージョンのブラウザにアップデートする必要があります。画像・イラストが消えた!?Figjamで共同編集を行っていると「先生、絵がどっか行っちゃった…」ということがよく起こります。先生が予め用意した画像の上に児童・生徒が何かを書き込む活動のときに発生しがちです。原因は児童・生徒が誤って画像・イラストを動かしてしまったり、消してしまったりしたことによるものです。こうしたことを避けるためには先生は予め用意した画像・イラストに対しロックをかけておくことが必要です。ページが追加できない!はじめてフィグジャムを使うときに混乱するのがページが追加できないということです。フィグジャムにはページというものがありません。無限に拡がる1枚のキャンパスの中で作業を行うツールなので、ページを追加するという機能はありません。これは先生だけでなく児童・生徒も混乱しがちです。最初の授業で「フィグジャムにはページがない」ということを説明しておきましょう。Figjmaではページの代わりのセッションを使うフィグジャムではページの代わりにセッションを使います。セッションの使い方は、このページの上のほうで説明しているので参考にしてみて下さい。Figjam(フィグジャム)以外のJamboard代替ツールの使い方Figjam以外のオンラインホワイトボードツールとしては「ふきだしくん」「パドレット」などがあります。操作方法は下記で説明しているので参考にしてみて下さい。ふきだしくんの使い方(JamBoardの代替ツール)JamBoard(ジャムボード)の代替ツールになる「ふきだしくん」の使い方を説明します。JamBoardの代替ツールとしてはFigJamなどいくつか紹介されていますが、「ふきだしくん」の良いところはアカウントの登録なし、ソフトのインストールもなしで使えるところです。学校の環境だとセキュリティ面で使いたくても使えないものもありますが、「ふきだしくん」はインターネットにつながる環境さえあれば、その日から使えます。パドレット(Padlet)の使い方を学校の先生向けに解説パドレット(Padlet)の使い方を学校の先生向けに解説。「児童・生徒を招待する方法」「共有方法」「投票機能の使い方」などの基本的な使い方の他に「ログインできないとき」「投稿できないとき」など授業中に起きるトラブルの原因と回避策も解説しています。最近では、Canva教育版を使用する学校も増えてきています。そもそも、どんなことができるのかを下記の記事で解説しています。Canva教育版でできること(ナニが使えて、ナニが便利?)Canva(キャンバ)教育版を使うと何ができるのか、何が便利になるのかについて先生向けに説明しています。基本的な使い方(まずはココからという使い方)についても解説しているので、導入したけど何にどう使ったらいいかわからないという方も参考にしてみて下さい。
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  • ふきだしくんの使い方(JamBoardの代替ツール)
    アカウント登録なしでスグに使える「ふきだしくん」JamBoard(ジャムボード)の代替ツールになる「ふきだしくん」の使い方を説明します。JamBoardの代替ツールとしてはFigJamなどいくつか紹介されていますが、「ふきだしくん」の良いところはアカウントの登録なし、ソフトのインストールもなしで使えるところです。学校の環境だとセキュリティ面で使いたくても使えないものもありますが、「ふきだしくん」はインターネットにつながる環境さえあれば、その日から使えます。また、操作面でも複雑な機能がなく、小学生でも使いこなせるツールなのでオススメです。JamBoard(ジャムボード)が使えるのは2024年12月31日までです(今年度中に使えなくなります)。使用されている方はお早めに代替ツールの検討を始めることをオススメします。ふきだしくんで出来ることふきだしくんは、みんなが書き込むことのできるオンラインホワイトボードのようなもので、次のようなことができます。児童・生徒が書き込んだ意見・メッセージを一覧で表示表示されている意見・メッセージに「いいね」で投票できるほかの児童・生徒が書き込んだ意見・メッセージは変更できないように設定できる(先生機能)複数のページを作成でき、テーマごとに意見・メッセージを集めることができるクラスみんなでひとつのテーマについてアイデア・意見を出しあうといった活動に使えます。ふきだしくんの使い方ふきだしくんを使うには、まず先生が主催者となり、児童・生徒を招待します。「主催者となり」なんて聞くとむずかしそうに感じてしまうかもしれませんが、カンタンです(ボタンを押すだけ)。まずは、先生がふきだしくんの公式サイトにアクセスします。「ふきだしくん」で検索するとみつかります。画面下部にある「ボードを作成」をクリック。(この操作を行うのは先生だけです)名前を入力します。ココで入力した名前はメッセージ(ふきだし)を登録したときに表示されます。ここまででボードをつくることができました。つぎに、このボードに児童・生徒を招待します。作成したボードへ児童・生徒を招待する画面右上にある「招待」ボタンをクリックし、「ボードへの招待用QRコードを表示」か「ボードへの招待用リンクをコピー」のいずれかを選びます。ボードへの招待用QRコードを表示画面にQRコードが表示されるので、児童・生徒はこのQRコードを読み取ってアクセスボードへの招待用リンクをコピークリップボードにURLがコピーされるので、このURLを児童・生徒に送信(*1)*1…Googleクラスルームを使用しているのであれば、リンクをクラスルーム内に掲載して児童・生徒に知らせることができます。クリップボードにURLがコピーされているので、「Ctrl」+「V」でURLが貼りつけできます。児童・生徒側の操作(ふきだしくんの画面を開く)先生が提示したQRコードを読み取るか、先生から送られてきたリンクをクリックすることで、児童・生徒は「ふきだしくん」にアクセスします。児童・生徒がアクセスすると、最初に名前を入力するように求められます。ここで入力した名前は誰が登録したメッセージかを識別するために使われます。名前を表示させたくない場合は、名前を入力しないで(空白のまま)決定をクリック。児童・生徒側の操作(ふきだしくんでメッセージを登録)右下の「+」マークをクリックすることで、メッセージ(ふきだし)が登録できます。背景の色は右上で好きなものを選ぶことができます。メッセージを移動させるボードの中での位置をドラッグして動かすことができます。名前は自動的に下に入ります。メッセージを変更・削除する登録したメッセージをクリックすると、右側にゴミ箱マークとエンピツマークが表示されます。削除するにはゴミ箱マークをクリック内容を変更する(書き換える)にはエンピツマークをクリックします。先生による設定(ロック機能)先生は、児童・生徒がほかのひとのメッセージを変更(編集、削除、移動)できるかどうかを設定することができます。先生の画面右上にあるカギマークのボタンでロック機能の設定を行います。このボタンは児童・生徒側の画面には表示されません。先生による設定(非表示機能)先生は、児童・生徒が見ることができるメッセージ(ふきだし)を設定することができます。自分が書き込んだものだけ見えるほかの(自分以外の)児童・生徒が書き込んだものも見える先生の画面右上にある吹き出しマークのボタンで表示・非表示機能の設定を行います。このボタンは児童・生徒側の画面には表示されません。非表示機能は、他人の意見に左右されずに自分の意見を書かせたい場合などに有効です。非表示→表示は途中で切り替えることができるので、まずは非表示状態で意見を書かせて、それから表示状態にして他の人の意見も参考にするという方法も可能です。投票機能の使い方(児童・生徒側)児童・生徒はメッセージの中から「いいな」と思うものを選んで投票することができます。「いいね」をつけたいものをクリックすると、左下に指のマークが出てくるので、このマークをクリックすると「いいね」がつきます。「いいね」をつけると指のマークの色が白から青に変わります。また、「いいね」のついた数も表示されます。先生による操作(複数ページの作成)先生は画面上にある「>」ボタンをクリックすることで、テーマごとにボード(ページ)を作成することができます。児童・生徒がボード(ページ)を移動するには、同様に画面上部の「<」「>」ボタンをクリックします。ふきだしくんで出来ないことカンタンに使えるふきだしくんですが印刷、データ保存はできません。ただし、代替手段があります。印刷はブラウザ(クロームなど)の印刷機能を使うことで代替可能です。また、データ保存に関しては同じくブラウザ(クロームなど)の印刷機能で「PDFに保存」を選ぶことで、PDF形式でデータを保存しておくことが可能です。ふきだしくんを使うときの注意点気軽に、サクッと、スグに、使えるのがふきだしくんのメリットですが、授業をまたいで使うことは基本的にできません(1時間目と2時間目で使うというようにその日のうちならOK)。ふきだしくんに作成されたデータは翌日の4時にすべて削除されてしまうため、リンクを保存していても、昨日、作成したページ(ボード)を見ることができません。基本的に、その授業限りと思って使用してください。あくまで授業の中でカンタンに意見を募りたいといったときに便利なツールです。ふきだしくん以外のJamboard代替ツールFigJam(フィグジャム)の学校での使い方ガイド先生向けにFigJam(フィグジャム)の基本的な使い方を解説しています。とりあえず、コレだけ知っておけば授業で使えるという機能を中心に紹介。「FigJamを児童・生徒と共有するには」「FigJamでのセクション利用」など。
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  • Padlet(パドレット)の使い方完全ガイド|登録から授業での活用事例まで
    Padlet(パドレット)とは?学校の授業で使うメリットPadlet(パドレット)を一言で表すと、「オンライン上の多機能な黒板(掲示板)」です。教室の黒板に、児童・生徒一人ひとりが「付箋(ふせん)」を貼っていく様子をイメージしてください。それをタブレットやパソコンの画面上で、リアルタイムに行えるのがPadletです。GIGAスクール構想で配備された端末(ChromebookやiPadなど)との相性が抜群によく、世界中の教育現場で利用されています。学校の授業で導入するメリットは大きく以下の3点です。直感的な操作:紙の付箋を貼る感覚で、誰でも簡単に意見を投稿できる。多様な表現:文字だけでなく、撮影した写真、動画、リンク、音声などを1枚のカードにまとめらる。アカウント管理が楽:先生がボードを作れば、児童・生徒はアカウント登録なし(ログイン不要)ですぐに参加できる。Jamboardの代替として使える掲示板ツールGoogle Jamboard(ジャムボード)のサービス終了に伴い、多くの先生方が「次は何を使えばいいのか」と悩まれています。Padletはその有力な移行先の一つです。Jamboardが得意だった「みんなで同時に書き込む」「他人の意見を見合う」という活動は、Padletでも問題なく行えます。さらに、PadletにはJamboardにはなかった以下のような強みがあります。「いいね」やコメント機能他の生徒・児童の意見に対して、スタンプやコメントでリアクションしやすく、協働学習が盛り上がります。整理整頓が自動Jamboardでは付箋が重なって見づらくなることがありましたが、Padletの「シェルフ」や「グリッド」形式を使えば、投稿が自動できれいに整列されます。無料版と有料版の違い(先生は無料でどこまでできる?)Padletは基本的に無料で使い始めることができますが、作成できるボード(掲示板)の枚数に制限があります。無料プラン作成できるボードは3枚まで有料プラン無制限に作成可能「たった3枚しか作れないの?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。授業が終わったボードのデータをPDFや画像として保存(エクスポート)した後に、そのボードを削除(またはリセット)すれば、また新しいボードを作ることができます。多くの先生方は、まずは無料プランで試し、「使い終わったら消して、また使う」というサイクルで運用されています。まずは無料のアカウント作成から始めてみましょう。【準備編】Padletのアカウント登録方法Padletの登録は非常に簡単です。多くの自治体や学校で導入されているGoogleアカウント(またはMicrosoftアカウント)があれば、新しいパスワードを覚える必要もなく、約3分で完了します。ここでは、最も一般的なGoogleアカウントを使った登録手順を解説します。Googleアカウントでのログイン手順公式サイトにアクセスまずは【Padletの公式サイト(padlet.com)】https://padlet.com/ にアクセスし、画面右上または中央にある「無料で登録(Sign up for free)」をクリックします。Googleで登録を選択登録方法の選択画面が表示されますので、「Googleで登録」をクリックします。学校で使用しているGoogleアカウントを選択してください。プランの選択(ここが重要!)アカウントの連携が済むと、プランの選択画面が表示されます。有料プランの案内が大きく表示されることがありますが、無料で使いたい場合は「Neon(ネオン)」というプランの「続ける(Continue)」ボタンを選んでください。※「Gold」や「Platinum」を選ぶと有料(またはお試し期間)になります。「Neon」が無料プランです。登録完了「Lets go」などのボタンが表示され、ダッシュボード(管理画面)が開けば登録は完了です。児童・生徒のアカウント登録は必要?結論から申し上げますと、児童・生徒のアカウント登録は「不要」です。ここがPadletが学校現場で愛されている大きな理由です。授業で使う際の流れは以下のようになります。先生:アカウント登録をして、ボードを作成する。生徒:先生から配られたURL(またはQRコード)を開く。ログインなしですぐに参加可能。「1人ひとりのIDやパスワードを管理させるのが大変…」「低学年だからログイン作業で授業時間が終わってしまう…」といった心配はありません。先生さえ登録してしまえば、明日の授業からすぐに使い始めることができます。転入生が来た場合でも、アカウントを準備する必要がなく、スグに使い始めることができます!【基本編】ボードの作成と初期設定アカウント登録ができたら、いよいよ実践です。ここでは、実際に授業で使うための「ボード(掲示板)」を作成し、児童・生徒が見やすいように整えるまでの手順を解説します。Padletは海外製のツールなので、初期設定のタイトルが英語だったり、ユニークな日本語(「私の素晴らしい壁」など)になっていたりします。これを授業用に修正しましょう。ダッシュボード(管理画面)にあるピンク色のボタン「+作成(Make a padlet)」をクリックすることから全てが始まります。6つのフォーマットのちがいと選び方(ウォール・シェルフ等)「作成」ボタンを押すと、いくつかのフォーマット(レイアウト)が表示されます。どれを選べばいいか迷うかもしれませんが、学校の授業でよく使うのは主に以下の2つです。ウォール(Wall)最も基本的な形式です。レンガ積みのように投稿が並びます。「ブレインストーミング」や「感想の共有」など、全員の意見を一覧で見たいときにおすすめです。シェルフ(Shelf)縦の列(カラム)ごとに投稿を整理できる形式です。「1班・2班・3班…」と班ごとに列を作ったり、「賛成・反対」で分けたりできます。グループ学習や情報の分類に適しています。その他、社会科の授業で役立つ「マップ(地図)」や「タイムライン(年表)」などもあります。迷ったら、まずは基本の「ウォール」を選んでみてください。※後からレイアウトを変更することも可能です。タイトルの変更と壁紙(背景)の設定ボードを作成した直後は、Padletが自動で付けたユニークなタイトル(例:「私の壮大なボード」など)になっています。これを授業名に変更しましょう。画面右側にある歯車のマーク(設定)をクリックすると、設定画面が開きます。タイトル(Title)「6年1組 社会科」や「修学旅行のまとめ」など、児童・生徒が一目でわかる名前に変更します。説明(Description)「ここに調べたことを書きましょう」などの指示を書くと、活動がスムーズになります。壁紙(Wallpaper)背景画像を変更できます。初期設定のままでも問題ありませんが、黒板風の背景や、落ち着いた色に変更することで、文字が読みやすくなります。設定が終わったら、最後に右上の「保存」を忘れずにクリックしてください。これで、児童・生徒を迎え入れる準備は完了です!児童・生徒を招待・共有する方法URLリンクやQRコードを配付するパドレットに児童・生徒を招待するにはボードを作成後、メニューの下にある「三点リーダ―」から「共有」をクリック。表示された画面で「リンクをクリップボードにコピー」か「QRコードを取得」を選びます。「リンクをクリップボードにコピー」を選んだ場合は、コピーしたリンク(URL)を児童・生徒に配付します。「QRコードを取得」を選んだ場合は、画面上にQRコードを表示されるので、これを児童・生徒が読み取ってアクセスします。権限設定(「ライター」と「読者」の使い分け)パドレットでは共有方法を「読者」「コメンター」「ライター」「モデレーター」から選択できます。種類がいくつもあってややこしく感じるかもしれませんが、児童・生徒に投稿(新しい記事を作成)させたいのであれば、児童・生徒をライターにすればOKです。編集不可で見せるだけにしたい場合は、読者にします。パスワード制限と公開範囲の設定メニューの下にある「三点リーダ―」から「共有」をクリック。上部メニューの「コラボレーター」から「訪問者の権限」で設定します。リンクのプライバシー訪問者の権限の下にある「リンクのプライバシー」では、リンクを知っている人のみアクセスできる、リンクとパスワードを知っている人のみアクセスできるのような制御を設定することができます。投稿と便利なリアクション機能テキストや画像の投稿手順ボードの準備ができたら、実際に投稿してみましょう。操作は非常にシンプルで、直感的に行えます。投稿画面を開く画面右下にある「+」ボタン(または鉛筆マーク)をクリックします。パソコンやタブレットを使用している場合は、画面の空いているところを「ダブルクリック」するだけでも、投稿画面を開くことができます。文字を入力する白い投稿カードが表示されます。主に以下の2か所に入力します。件名(Subject)タイトルのようなものです。何か書く(Write something beautiful...)ここに本文(意見や感想)を入力します。ここがポイント匿名で使う場合、誰の投稿かわからなくなりがちです。「件名には自分の名前を書きましょう」とルールを決めておくと、評価や確認がスムーズになります。画像を追加する文字だけでなく、画像を載せるとボードが一気に華やかになります。投稿カードの中にあるアイコンを使います。画像をアップロード)左端の「ファイル選択」アイコンなどをクリックし、端末に保存されている写真や画像を選びます。画像を検索虫眼鏡のアイコンをクリックすると、Google画像検索のように、その場でフリー素材や関連画像を検索して貼り付けることができます。(※インターネット上の画像検索機能です)公開する入力が終わったら、右上の「公開(Publish)」ボタンをクリックすればボードに貼り付けられます。※設定によっては、カードの色を「白・赤・青・緑・黄」から選ぶこともでき、班ごとに色分けする際などに便利です。カメラ機能で撮影してアップロードするパドレットでカメラ機能を使うには右下の「+」ボタンをクリックし、表示されたメニューから「カメラ」をクリックします初回起動時にはカメラの使用許可が出るので「サイトへのアクセス時のみ許可する」「今回のみ許可」のいずれかをクリックすることで、カメラが使用できるようになります。カメラが起動すると、カメラマークが表示されるので、これをクリックすると「3,2,1」とカウントダウンが始まり、写真が撮影されます。撮影後の写真は「ノーマル」「グレースケール」「セピア」から色調を変更することができます(クリックで選択)。投票機能を使って意見を集めるパドレットで投票機能を使うには右下の「+」ボタンをクリックし、表示されたメニューから「その他の添付ファイルタイプ」を選択し、「投票」を選びます。「その他の添付ファイルタイプ」は文字だけではわかりにくいですが、上の図の「+12」となっているボタンのことです。投票機能の設定画面と完成イメージは下記のようになっています。授業での活用テクニックと注意点セクション機能で班ごとの活動を整理するパドレットでセクション機能を使うには最初に設定メニューでセクションを有効にしておく必要があります。メニューの下にある「三点リーダ―」から「設定」をクリック。上部メニューで「レイアウト」を選択し、「セクションで投稿をグループ化」をチェック。【セクションで投稿を分けたボードの例】1班、2班、3班がセクション班などのグループごとにまとめたことを投稿するときなどにセクションを使うことができます。匿名投稿やトラブルを防ぐためのルール作り授業でパドレットを使うときは下記のことに気をつける必要があります。プライバシーとセキュリティの設定児童・生徒が投稿した内容を見られる範囲を設定することが重要です。「学校のみアクセス可能」や「パスワード設定」など、ボードの公開範囲が設定できます。訪問者の権限の下にある「リンクのプライバシー」では、リンクを知っている人のみアクセスできる、リンクとパスワードを知っている人のみアクセスできるのような制御を設定することができます。匿名投稿をどう扱うか決めるパドレットは投稿者を匿名にすることができます。匿名は自由に意見を出しやすくなる一方で、無責任な発言や不適切な投稿につながる可能性もあります。授業の目的に応じて、匿名投稿を許可するかどうか、または投稿者の名前を入力させるかなどを事前に決めてる必要があります。利用ルールを明確にする授業を始める前にパドレットを使う上でのルールを生徒に伝えておきましょう。「個人情報を書き込まない」「誹謗中傷や他人を傷つけるような投稿をしない」といった基本的なマナーから、「投稿のタイトルや内容をどう書くか」など、授業の目的に合わせた具体的なルールまで説明しておくことが必要です。パドレットで「困った」ときのトラブルシューティンログインできない・編集できない場合学校など教育機関向けのパドレット(padlet for schools)を使用している場合は、「padlet.com」ではなく「padlet.org」など学校が指定しているドメインにアクセスする必要があります。これが間違えているとログインできません。セキュリティチェック - あなたが人間であることを確認する必要がありますログイン時に「セキュリティチェック - あなたが人間であることを確認する必要があります」との表示が出たときは、クリックしてチェックを入れることでログインできるようになります。編集できないときは…基本的にパドレットでは編集権限を持っていない場合は、編集することができません。編集権限を持っていても編集できない場合は、一度ログアウトしてから再ログインすると編集できるようになることがあります。「読者」「コメンター」は編集できない「共有」ボタンをクリックして、訪問者の権限が「読者」または「コメンター」となっている場合は編集することができません。投稿できないときは…パドレットで投稿できるのは訪問者の権限が「ライター」となっている場合です(読者、コメンターは投稿できない)。投稿したいときは、該当するパドレットのオーナーに権限を「ライター」に変更してもらう必要があります。訪問者の権限は共有ボタンから確認できます。権限の設定方法は「共有方法」(上部記事)で解説しています。動画がアップロードできない(容量制限)パドレットの無料プランでは、30MBまでしか動画をアップロードできません。この制限を超えていないかを確認する必要があります(超えている場合はファイルの圧縮が必要)。また、パドレットでは動画形式としてMP4形式を推奨しています。他の形式で観られない場合は、MP4に変換してアップロードしてみて下さい。アーカイブ機能が見当たらない(ゴミ箱の仕様解説)パドレットでは最近のアップデートによりアーカイブ機能が廃止されました。このため現在ではアーカイブは使えません(有料プラン/無料プランに関わらず)。パドレットの使い方が更新されていない一部サイトには「タテ三点リーダーからアーカイブを選択し…」のように記載されていますが、現在は表示されません。現在はアーカイブの代わりに「ゴミ箱」を使用するように推奨されています。アーカイブと同様に「ゴミ箱」から復元させることも可能ですし、「ゴミ箱」に入れたボードは無料プランで使用できる数としてカウントされません。ゴミ箱は30日で完全消去ゴミ箱に入れたボードは30日以内に復元しないと完全に消去されます。まとめ:Padlet以外の選択肢も検討するならCanvaやFigJamとの使い分けJamboardの代替ツールとしてパドレットを使用している場合、パドレット以外のツールも選択肢としてご検討ください。パドレットではできなかったり、ややこしかったりする操作がカンタンに行えるものもあります。具体的には下記記事で紹介しています。ふきだしくんの使い方(JamBoardの代替ツール)JamBoard(ジャムボード)の代替ツールになる「ふきだしくん」の使い方を説明します。JamBoardの代替ツールとしてはFigJamなどいくつか紹介されていますが、「ふきだしくん」の良いところはアカウントの登録なし、ソフトのインストールもなしで使えるところです。学校の環境だとセキュリティ面で使いたくても使えないものもありますが、「ふきだしくん」はインターネットにつながる環境さえあれば、その日から使えます。FigJam(フィグジャム)の学校での使い方ガイド先生向けにFigJam(フィグジャム)の基本的な使い方を解説しています。とりあえず、コレだけ知っておけば授業で使えるという機能を中心に紹介。「FigJamを児童・生徒と共有するには」「FigJamでのセクション利用」など。Canva教育版でできること(ナニが使えて、ナニが便利?)Canva(キャンバ)教育版を使うと何ができるのか、何が便利になるのかについて先生向けに説明しています。基本的な使い方(まずはココからという使い方)についても解説しているので、導入したけど何にどう使ったらいいかわからないという方も参考にしてみて下さい。クラスルームスクリーンの使い方(無料版でできること)クラスルームスクリーンの使い方を学校の先生向けに解説。日本語環境への変更方法、アカウント登録なしで使える内容、「名前」「世論調査」「タイマー」などの使用方法を掲載。注意!クラスルームスクリーンはGoogleクラスルームとは、まったくのベツモノです。
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  • クラスルームスクリーンの使い方(無料版でできること)
    クラスルームスクリーンの使い方クラスルームスクリーンはインターネットに接続できれば、無料で使用することができます。クラスルームスクリーンはGoogleクラスルームとは、まったくのベツモノです。クラスルームスクリーンの起動方法「クラスルームスクリーン」「Classroom screen」で検索。または、https://classroomscreen.com/にアクセス。英語の画面になりますが、日本語環境に変更できます(下で解説)。右上にある「Log in」または「Try for Free」をクリックすることで「クラスルームスクリーン」の画面が表示されます。日本語環境にするには画面右上の三点リーダーから「Settings」を選択し、表示された設定画面で「Language widget bar & symbols」(設定画面の真ん中あたりにあります)を「Japanese」にすることで、メニューなどが日本後で表示されるようになります。日本語になったメニューバークラスルームスクリーンでできることアカウント登録なしでも使えるアカウント登録をしなくても画面右上の「Try for free」から使用することができます。自治体のルールによりアカウントの登録ができない場合は、この「Try for free」から使ってみて下さい。「Try for free」でもある程度のことはできるようになっています。授業中にあてる児童をランダムに表示するツールバーの「名前」は、登録したリストからランダムにひとつを表示させる機能です。この機能を使うことで、授業中にあてる児童・生徒を画面上に表示させることができます。使い方は「名前」→「Open Settings」をクリック。設定画面が表示されるので、「NameList」に名前を1行ずつ登録。名前を表示したくない場合は出席番号でも可。リストの入力が終わったら、「Continue」をクリック。その他の設定は何も変更しなくてOKです(その他の設定の詳細は下記参照)。これで使える状態になっています。使用方法は元の画面に戻って青いボタンをクリックするだけ。入力されたリストの中からランダムにひとつが選ばれて表示されます。【その他の設定項目】選択時に音を出すのか、アニメーションを表示するのか、リストの中で一度選択されたものは選ばれないようにするのかを設定することができます。アンケート、クイズの回答を答えさせるツールバー「世論調査」はアンケートやクイズを行える機能です。アカウントを登録しないで使う「Try for free」では機能が制限されます。児童生徒が自分のパソコン・タブレットから投票することができません。投票は(先生の)画面のボタンをクリックして行います。使い方は「世論調査」→「Select a poll type」で回答方式を選択。設定項目を入力(例:Multiple choiceなら「質問と選択肢」を登録)。【回答画面の表示】画面上部のQRコードのようなマークをクリックすると回答画面用のQRコードが表示されます。このQRコードを読み取って、アンケートに回答します。この機能は「Try for free」では使えません。カウントダウンタイマーを設置するツールバー「タイマー」ではカウントダウンタイマーを設置できます。時間割のようなアクションリストを作成・表示するツールバー「毎日のスケジュール」で時間割のようのなものを表示しておくことができます。「毎日のスケジュール」→「Open Settings」で内容を設定できます。クラスルームスクリーンと似たようなツール授業支援に使えるツールは他にも下記記事でも紹介しています。ふきだしくんの使い方(JamBoardの代替ツール)JamBoard(ジャムボード)の代替ツールになる「ふきだしくん」の使い方を説明します。JamBoardの代替ツールとしてはFigJamなどいくつか紹介されていますが、「ふきだしくん」の良いところはアカウントの登録なし、ソフトのインストールもなしで使えるところです。学校の環境だとセキュリティ面で使いたくても使えないものもありますが、「ふきだしくん」はインターネットにつながる環境さえあれば、その日から使えます。FigJam(フィグジャム)の学校での使い方ガイド先生向けにFigJam(フィグジャム)の基本的な使い方を解説しています。とりあえず、コレだけ知っておけば授業で使えるという機能を中心に紹介。「FigJamを児童・生徒と共有するには」「FigJamでのセクション利用」など。パドレット(Padlet)の使い方を学校の先生向けに解説パドレット(Padlet)の使い方を学校の先生向けに解説。「児童・生徒を招待する方法」「共有方法」「投票機能の使い方」などの基本的な使い方の他に「ログインできないとき」「投稿できないとき」など授業中に起きるトラブルの原因と回避策も解説しています。Canva教育版でできること(ナニが使えて、ナニが便利?)Canva(キャンバ)教育版を使うと何ができるのか、何が便利になるのかについて先生向けに説明しています。基本的な使い方(まずはココからという使い方)についても解説しているので、導入したけど何にどう使ったらいいかわからないという方も参考にしてみて下さい。
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  • ワードウォール(Wordwall)の使い方
    先生必見!クイズ作成アプリ:ワードウォールワードウォール(Wordwall)は、クイズやゲーム感覚で使える教材を簡単に作成できるオンラインツールです。インストール不要でブラウザ上から利用でき、テキストや画像を組み合わせるだけで、クロスワード、マッチング、単語並べ替えなど、多様な形式のクイズを自動生成してくれます。作成した教材は、PCやタブレット、スマートフォンなど様々な端末でアクセスできるため、授業や家庭学習にすぐ取り入れられます。ワードウォールの使い方:たったの3ステップで完成!アカウント登録公式サイトで無料アカウントを作成します。有料版もありますが、無料でも十分使えます。テンプレートを選択「穴埋め」「マッチング」「選択クイズ」「スピードゲーム」などテンプレートから選びます。問題を入力質問文や選択肢、正解を入力するだけで自動的にクイズが完成。問題は下記の手順で作成します。アクティビティ形式を選ぶ…まず、作りたいクイズの形式(マッチング、クイズ、並べ替え、穴埋めなど)を選びます。コンテンツを入力する…問題文、解答、画像などを入力します。テンプレートに沿って入力するだけでOKです。見た目をカスタマイズして完成…入力した情報をもとに、自動的にクイズが生成されます。見た目のテーマやフォントなどをカスタマイズすれば完成です。児童・生徒への共有方法URLを児童・生徒に共有すれば、クイズに挑戦することができます。プリントアウトしてワークシートとしても使えます。ワードウォールの活用事例授業導入のつかみに授業の冒頭で、前回の復習をクイズ形式で行うことで、生徒の集中力を高めます。単元末の確認テストに穴埋め問題や並べ替えクイズで、単元の内容がどれくらい定着しているかを確認できます。班活動や協働学習に複数の生徒で協力してクイズに取り組むことで、主体的な学習を促します。宿題や自主学習にQRコードやリンクを共有するだけで、生徒は自宅でも手軽に学習できます。英語授業での単語練習「マッチング」テンプレートで英単語と意味を組み合わせるゲームを作成。生徒は楽しみながら語彙力をアップできます。社会科の確認テスト歴史の年代や地理の地名を「クイズ形式」にして授業のまとめに。算数の計算練習「早押しゲーム」で計算問題を出題すれば、スピード感を持って解答できます。学級活動でのアイスブレイク生徒に関するクイズ(好きな給食メニュー、委員会活動など)を作り、学級づくりにも活用可能です。ワードウォールの注意点(有料版と無料版)ワードウォールには無料版と有料版があります。無料版5つのオリジナルコンテンツを作成可能。無料版でも十分な機能が利用できます。有料版作成できるコンテンツ数が増え、より多様なテンプレートや機能が利用できます。初めて使う方は、まずは無料版で試してみて、自分自身の授業スタイルに合うかどうかを確かめることをお勧めします。また、他の先生が作成して公開しているコンテンツを利用することもできるので、ゼロから作るのが大変な場合でも安心です。無料版の制限無料プランでは作れるアクティビティの数に限りがあるため、よく使う先生は有料プランを検討すると便利です。個人情報の扱いに注意生徒の名前を入力させる場合は、公開範囲に注意してください。他のクイズアプリとの比較表アプリ名特徴強み注意点Wordwall多様なテンプレートでクイズやゲームを簡単作成プリント出力も可能、授業でも家庭学習でも使いやすい無料版は作成数に制限ありKahoot!ゲームショー感覚のクイズアプリ大人数で盛り上がれる、インタラクティブ性が高い日本語入力が少し使いにくい、事前準備が必要Quizizz生徒が自分のペースで解けるクイズ形式宿題モードや詳細な成績分析が可能問題作成画面がやや複雑Quizletフラッシュカード形式の学習アプリ単語学習や暗記科目に強いクイズ性はやや低め、出題形式が限定的授業スタイルや目的に応じて、使い分けるのがおすすめです。ワードウォール導入のおすすめステップまずはワードウォールを試す無料版でも十分に使えるので、短い確認テストや授業の導入で1つ作ってみましょう。授業に取り入れてみる生徒の反応を見ながら、導入・まとめ・小テストなど、使いやすい場面を探していきます。他のアプリも組み合わせる盛り上げたいときはKahoot!、宿題にはQuizizz、暗記科目はQuizlet、と目的に合わせて使い分けると効果的です。授業デザインに定着させる「週に1回はクイズ形式で確認する」など、ルーティン化すると学習習慣づくりにも役立ちます。最後にワードウォールは、授業をもっと楽しく、もっと効率的にする強力なツールです。まずは小さく始めてみて、生徒の笑顔や理解度の変化を感じてみてください。ワードウォールに関するよくある質問(FAQ)ワードウォールは無料で使えますか?はい、無料プランがあります。ただし作成できるアクティビティ数には制限があります。頻繁に使う先生は有料プランの検討がおすすめです。授業で生徒全員が同時に使えますか?可能です。共有リンクを配布すれば、タブレットやスマホ、PCから同時にアクセスできます。日本語の問題も作れますか?もちろん作れます。英語だけでなく、国語・算数・社会など幅広い教科に対応可能です。プリント教材としても使えますか?はい。Wordwallの特徴のひとつが「ワークシートとして印刷できる」点です。オンライン環境が整っていない授業でも活用できます。他の先生と作った問題を共有できますか?できます。共有リンクを使えば簡単に同僚の先生に渡せるので、校内で教材の協働作成も可能です。
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  • マジカループの学校での使い方(できないときの対応策も)
    図工・美術の授業でのマジカループの使い方東京都写真美術館によるデジタル教材「マジカループ」の使い方を解説します。公式サイトには作品例が掲載されていますが、仕組みがわかっていないとむずかしく感じてしまうこともあるので、ここではカンタンなサンプルをもとに使い方・仕組みを説明しています。マジカループとはマジカループは、「おどろき盤(フェナキストスコープ)」と呼ばれるアニメーション装置を模してつくられたものです。どんなものかは、説明よりも公式サイトで実物を見たほうが早いと思います。このページの下にもサンプルを掲載しています。デジタルとアナログで作ることができますが、ここではデジタルでの(パソコンでの)使い方を説明します。おどろき盤(フェナキストスコープ)とはおどろき盤(フェナキストスコープ)とは昔からある目の錯覚を利用したおもちゃです。円盤にいくつかの絵を描いて回転させると、絵が動いているように見えます。鳥が飛んでいるように見える絵や人が歩いているように見える絵などがあります。マジカループ公式サイトへマジカルループ公式サイトへインターネットで「マジカループ」と検索することで見つけることもできます。マジカループでどんなものがつくれるのかトップページにある「アプリをひらく」をクリック「アプリをひらく」となっていますが、なんらかのアプリケーションをインストールする必要はありません。すべてブラウザから利用することができます。「作品例を見る」をクリック見たい作品を選んで、再生ボタンをクリックすると動き出すパソコンでのマジカループの使い方「デジタルでつくる」をクリック丸いキャンバスの中に部品を配置したり、絵を描いたりするかくれているボタンに注意右側に表示される編集ボックスは下の方に「もとにもどす」「消す」「つぎへコピー」などのボタンがあります。初期表示で隠れている場合は、右側のスクロールバーを動かすと表示されます。設定で「スタンプの種類を増やす」「コマ数の変更」右上の「設定」ボタンから変更できる項目があります。マジカループの作品例を見るときの注意点マジカループの公式サイトにある「作品例」は、見て楽しく、オモシロイものが多いのですが、いきなりこれを真似しようとするとむずかしくてつまずいてしまいます。そこで、円が回っているように見える最もカンタンなサンプルの作り方を紹介します。こうしたもので仕組みがわかってから、複雑なものに発展させていくことがオススメです。円が回るかんたんなサンプルの作り方円をクリックして、円盤に配置右側に表示される編集ボックスから円をクリック、円盤の中にひとつ配置します。つぎへコピーをクリック円がコピーされるので、円が一周するまでくり返します。コピーした円が一周するまで「つぎへコピー」をクリック右上「設定」ボタンをクリック→コマ数を変更右上に表示されている設定ボタン(歯車マーク)をクリック→いま表示されているコマ数を変えます(表示されているのが12なら16に変更など)。コマ数の変更は「12を6に変更」など止まって見える組み合わせもあるので注意してください。再生ボタンをクリック編集画面に戻って、再生ボタンをクリックすると動き始めます。かんたんなサンプルが出来たら、配置するボタンの色を変えたり、置く場所を少しずらすとどうなるかなどに挑戦してみて下さい。マジカループは小学生でもすぐに使えるぐらいカンタンなものです。1コマの授業(45分)でも十分に作品作りまで行えるので図工の時間などにオススメです。マジカループが使えない(できない)ときの対応策マジカループが使えない(できない)ときは、まずはパソコンを再起動してみます。再起動には時間がかかりますが、これ一発で直ることも少なくありません。まずは、再起動。それでもダメなときは、インターネットにつながっているか確認してみます。インターネットにつながっているかは、「Yahoo!」などどこでもいいので、インターネットのページが見られるかをチェックしてみます。インターネットにつながっていないとマジカループを使うことができません。【注意】ホントは動いているのに止まっているように見えることもある使い方のところで説明したように設定した「コマ数」によっては動いているのに止まって見える組み合わせもあるので注意してください。コマ数を変えたら動き出した(ように見える)ことがあります。
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  • お楽しみ会のゲームが盛り上がるICTツール
    クラスが盛り上がるツールを紹介先生向けに学校のお楽しみ会で使えるICTツールを3つ紹介します。いずれもインストールなど不要でスグに使えるものなでの参考にしてみて下さい。欽ちゃんの仮想大賞パネルスペースキーを押すごとに、こう(→)なっていきます。音も鳴ります。誰もがTVで一度は見たことのあるコレ(↑)がブラウザで使えます。スペースキーを押すごとに得点がアップ。一定時間以内に15点に届かないと、「ざんね〜ん」な曲。。15点以上になると合格となり、音楽が流れ、周りも光ります。説明よりも使ってみるのが早いと思うので、使い方を紹介します。下記ボタンから、サイトにアクセス。欽ちゃんの仮想大賞パネルあとはスペースキーを押すだけです。点数をリセットするには「R」キー。お楽しみ会でゲームや出し物をやってコレで得点をつけると盛り上がることまちがいなし!スグに使えるのも、おすすめする理由です。スコアボードこちらもインターネットに接続すればブラウザで使えるツール。ゲームには必須の得点板です。上の図では6班になっていますが、チームの数は変えられ、チーム名も自由に設定できます。(2チームにしたとき)使い方は下記ボタンから、サイトにアクセス。Scoreboardz画面のデザイン(背景)を左上のボタン(三本の横線)をクリックして設定チーム名はPlayer Nameとなっている場所に入力チーム数を増やすには画面中央の「+」をクリックチームをつくって何かを競うゲームを行うお楽しみ会のときに使えます。多数決さんかんたんにアンケート(多数決)が取れるツールです。Googleフォームよりも簡単で、スグにつくれます。こちらもインターネットに接続すればブラウザで使えるツール。使い方は下記ボタンから、サイトにアクセス。多数決さん(多数決.com)「投票ページ作成」でタイトル、説明文、選択肢を入力詳細な投票ルールで一人何票まで投票できるか設定できる投票ページ作成をクリック投票ページ作成をクリックするとURLが発行されるので、これを児童・生徒に配付。児童・生徒はここから投票する。いずれもネタとしてつかえるちょっとしたツールです。ぜひ、活用してみて下さい。
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