


日々の校務で、バラバラの形式で作られたWordやPDFの資料から必要な情報を抜き出し、一覧表にまとめる作業に疲弊していませんか?Gemini Notebookの「Data Table」機能を使えば、時間のかかる手作業を一瞬で終わらせることができます。
通常のAIチャットは文章全体を自然に「要約」するため、細かい情報が抜け落ちるリスクがあります。一方、Data Tableは指定した項目をドキュメント全体から「抜け漏れなく抽出」し、構造化することに特化しています。
ただし、「AIも間違えることがあります」。完ぺきではないので、利用する際は注意が必要です。
PDFやWordなど、レイアウトが異なる資料(非構造化データ)を一括で読み込み、スプレッドシートやExcelでそのまま扱えるきれいな「表」へと自動変換します。
各校で異なるレイアウトのPDFから、説明会日程や特色などの必要項目を抽出し、進路指導用の比較表を一瞬で作成します。
各顧問が独自のフォーマットで作成した計画書から、「予算」や「次年度への課題」だけを抜き出して横並びで分析します。
共通のフォーマットを使用している場合は、部員数、活動日、活動内容などをエクセルの一覧表にすることができます。ひとつひとつPDFを開いて、該当箇所をコピーして、エクセルに貼り付けという手間が削減されます。
委員会やクラブ活動で、個別に作成されている文章主体の報告書を統合し、学校全体の成果と課題を客観的なデータとして可視化します。
授業の振り返りシートなどの自由記述から、「主な疑問点」や「理解度」を抽出し、次回の授業改善に直結させます。
生徒に入力させた文言から「将来の夢」「そのために現在努力していること」など項目別に抽出して、エクセルの一覧表にすることができます。
各教員がワードなどに記入した「校内アンケート」や「長期休暇中の出勤予定」等をもとに、全教員の統合データ(アンケート集計、動静表)を作成することができます。
AIはデータの「抽出と整理」に徹し、集計や条件に基づくグループ分けといった複雑な論理処理は、出力した表を使ってExcelの関数やマクロで行うのが最も確実で効率的なアプローチです。
散在するデータを集約する時間を削減できれば、より本質的な教育活動にリソースを注ぐことができます。ツールの特性を理解し、日々の業務削減にぜひ役立ててください。

教育現場のAI活用は、次のステージへ。
話題の「Gemini Notebook (NotebookLM)」を使いこなし、先生方の事務作業を安全かつ圧倒的に効率化するためのガイドブックを出版しました。
「AIはむずかしそう…」という方でも、すぐ使える具体的なアイデアを解説しています。定時退勤を実現したい先生、職員室での働き方を変えたい先生は必見です。